どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今回ご紹介するのは、岐阜県初日の夜に見た極上の星空!
山奥にある湖の畔、真っ暗でひとりぼっち。夜の撮影は何度やってもちょっと怖い…。笑
それではいってみましょう!!
あららぎ湖の畔で星空撮影
1.あららぎ湖ってどんなとこ!?
今回訪れたのは、岐阜県高山市に位置する『あららぎ湖』です。
こちらの湖は、山奥に位置しているダム湖で、周囲に民家などはなく、豊かな自然に囲まれています。湖の周囲は、『あららぎ公園』として、遊歩道や広場が整備されているほか、キャンプ場なども隣接していました。そして、民家もない山に囲まれた場所ということで、当然その暗さは星空観賞・撮影にもってこいなのです!
実は、このスポットは旅を始める前、秩父で蛍撮影した際に出会った方に教えていただいたスポット! 念願の一つだったこの場所で、ひとりぼっちの撮影をしていきます・・・。
MAP|地図
アクセスについて
岐阜県の県道98号線(高山一宮町〜下呂萩原町)沿いに位置する『あららぎ湖』ですが、私が訪れた2021年10月末時点では、高山側からのアクセスしかできませんでした。
2022年2月現在は、積雪による規制がかかっているようなので、今後訪れる場合には、事前に交通状況を確認することをおすすめします!
2.ロケハン間に合った!!
前回の記事でご紹介した「付知峡」から車で約2時間、なんとか暗くなる前に到着…。
本当は翌日に訪れる予定でしたが、この後数日は天気が好ましくない。「そうだ!今日行ってしまおう!」ということで、急遽予定変更。
あららぎ湖周辺案内図
今回撮影を行ったのは、図下部の「ふれあい散策ゾーン」。
図右下のトイレ向かいにキャンプ場があり、少しだけひと気がありました。(※照明が結構明るいので、星空観賞・撮影する場合は、なるべく離れた方が良いかと!)
現地に到着すると、すでに太陽は沈んでいましたが、まだ周囲が明るかったので、急いでロケハン!
私が撮影を行った「ふれあい散策ゾーン」は、森の中というより河原の土手という感じ。空がひらけていて、星空鑑賞にぴったしです!
所々に植栽されている木がいいアクセントになりそう。
お、これまたいい感じのところにいい感じの一本!
今夜はここを本拠地とする!
理想の構図を思い描いてロケハン完了。
さて、暗くなるまでキャラバンに戻って寒さを凌ぎましょう。夕焼け空が綺麗だ・・・。
道路に出てみると、先述の通り、あららぎ湖から下呂方面は通行止めになっていました。
3.ひとりぼっちの星空撮影…
時は流れて夜。
服を何枚も着込んで準備万端。寒空の下、何かのおまけでもらった安っちい懐中電灯を持って、ひとり暗闇へと足を踏み入れます。
🚶♂️とぼとぼ
すごい星の数だぁ。
とりあえず道端で一枚パシャリ。
いいねいいね! 上空に雲もほとんどなく、満天の星空。この日に来て正解でした。
そして本拠地へ。同じ構図の写真が続きますが、どうしても見せびらかしたいので、どうか最後までお付き合いください。笑
まさに極上の空。天の川と流れ星がよく見える…。
天の川とKindleっぽい木のシルエットがたまらん!
この例え分かってもらえるかな?笑
縦構図でもパシャリ。天の川の迫力MAX!!
この写真を撮っている私の心境は、上空を見ていると幸福感と感動しかありませんが、地上を見ると360度怖い…。ちなみに、霊感がある人に聞くと、怖さがあるってことは周りにたくさん漂ってるらしい・・・よ?
だがしかし。
たとえ毎度怖い思いをするとしても、こんな極上の星空と天秤にかけたら、やっぱり来たくなるよね〜。感動と怖さのギャップによりそそられるのか!?
そんなこんなで座り込んで早1時間。この空を堪能できたし、寒いし、怖いし、お開きとしましょう。
最後に、ここが高山であることを証明しておく。
これにて星空撮影おわり!!
2021年は写真に撮ってないのも含めて、人生で一番星空を楽しんだ年だったかもしれません。今年もたくさん見れるといいなっ。
おわりに
岐阜県の山奥で見た満天の星空、いかがだったでしょうか!?
山奥とはいえ、高山中心地からであれば車で1時間程度なので、旅行中の夜でも気軽にアクセスできる場所です。怖さを煽るようなことを書きましたが、それは一人で行かなければいいだけ。笑
お近くに訪れる際は、ぜひこの「極上の星空」を堪能しに行ってみてください!
それでは本日はこの辺で!!
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