福島県

雨にも負けず、山にも負けず、絶景を追い求めて 【日本一周No.15/福島県①】

2021年7月19日

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どうもこんにちは!というかこんばんは笑
クレヨンぶろぐです🚐💨

今回の記事から福島県に入ります!
最終的に福島県での滞在は、トータル10日間と、これまで訪れた県で一番長く過ごしていました。
とはいえ、これまでとは違い、毎日あちこちに行ったり来たりしていたわけではなく、休憩の日を作りながらゆっくりと回ることができました。
福島県に入りようやく休憩も取り入れ始め、やっと自分のペースが出来上がってきたかなぁという感じ!

そんな福島県の第1弾👏
記事のタイトルは、少し気取ってみました笑
最初の2日間で巡った絶景スポット2箇所をご紹介します!

それではいってみましょう!!

雨で引き立つ絶景の滝

まず初めにご紹介するのは、福島県初日に訪れたここ!
有名な猪苗代湖の北東、安達太良山の近くに位置する『達沢不動滝』です。

この日の前泊地は福島県南部の白河市。
90分程度かけてこの滝を目指します。
出発時点から分厚い雲が空を覆い、目的地に近づくにつれ天候も悪化してきました。
そして山中に入り始めるととてつもない濃霧に😑

この日は彼女も一緒。
私たち二人は、基本的に晴女・男ですが、霧女・男でもあります笑
大学時代から二人で色々な場所に旅行に行ってきましたが、霧とはしょっちゅう会う仲。
そしてこの日も霧が出迎えてくれました。
しょっちゅう会うとはいえ、普段は相性がよくありません笑
ですがこの日は違いました。
なんか霧がいい仕事をしてくれている。

これは目的地に向かう道中に、思わず停まって写真を撮った場所。
霧が覆う山々はなんとも迫力があり、晴れている時よりも「山!」という感じ?
威厳があるというか。
すみません、語彙力がありません笑
とにかく、わざわざ車を停めて見るほど、惹かれる景色でした✨

再び車を走らせ、いよいよ本格的な山道。
ここでさっきはいいやつだった霧が一転、悪さをしてきます。
全然道の先が見えないじゃないか。
霧との距離がまた広がりました笑

何はともあれ目的地に到着。
結構人里離れた場所にあり、駐車場までの道のりは砂利道。
朝早くかなりの雨だったこともあり、他に人もいないので、中々雰囲気があります😅

しかし、滝へと向かう道に進むと、横には綺麗な沢、そして雨で瑞々しい新緑の景色が広がっていました。

そんな道をしばらく歩くと、達沢不動明王の鳥居があり、その奥にはすでに目的の滝が見えています!
どこもかしこも綺麗で、私たちは行きも帰りも一向に前に進みませんでしたが、止まらずに歩くと駐車場から10分もかからないと思います。

そして、滝の目の前で撮影できた写真がこちら!

高さあり、水量ありのド迫力の滝とはまた違い、この情緒ある美しさに感動しました。
明るすぎず、少し冷たい感じがまたその魅力を存分に引き出しているように感じます✨
これも雨ならでは👍

帰りもびしょびしょになりながら、たくさん写真を撮りました😁

雨でもこんなに素敵な場所があるんだったら、今後の旅が雨続きでも問題ない😏
とは、思いませんが笑
是非皆さんも、お出かけや旅行の日が雨だとしても落ち込まず、雨ならではの場所・現象・楽しみ方などを見つけてみてください!!
自分にもそう言い聞かせます😅笑
ただし、あくまで安全第一で。

山頂から見る『魔女の瞳』!?

続いてご紹介するのは、吾妻連峰のうちの一つ『一切経山(いっさいきょうざん)』です!
この日は2日目。初日とは打って変わって、晴れ間もかなりあり☀️

ただし、ただの山登りではありません。
絶景を見るための山登り🚶‍♀️
何せ、私自身も山登りを趣味としているわけでも、特別好きなわけでもありません。
絶景を見るための手段としてやっているのです笑

本題のその絶景とは、『一切経山』山頂から見ることができる「五色沼(通称『魔女の瞳』)」のこと。
きっと写真を見たら「行ってみたい!」と直感すること間違いなし😍

では早速駐車場からご紹介!
まず前提として、一切経山登頂ルートは、『浄土平』という湿原から始まります。
この湿原には、隣接してビジターセンターやレストハウス、そして大きな駐車場が整備されています。
普通車500円と有料ではありますが、豊富な設備整っています。

到着後、ビジターセンターで登山道を確認の上、早速浄土平湿原から歩き始めました🚶‍♀️
一切経山山頂までの道のりは片道約90分。
前半は木道が整備されているところが多いですが、後半はゴロゴロとした石の上を歩くので、最低限動きやすい靴は必須です。
そして全体を通して傾斜がそれなりにあります。頑張りましょう笑

道中にはこんな綺麗な景色が度々出てきます!

訪れたのは6月下旬ですが、まだ雪が残っているところも⛄️
(※登山道に雪が積もっているわけではありません)

また、少し足を止めて後ろを振り返ると、浄土平湿原を挟んだ反対側の『吾妻小富士』という山も一望できます✨
この山は、すり鉢状の火口があり、その名の通り富士山のように綺麗なシルエットをしています。
今回の登山道を登っていくに連れて、『吾妻小富士』の全貌も段々と見えてきます。
こんな風に↓

ちなみにこの『吾妻小富士』にも登山道が整備されていますが、私が訪れた時は工事中で登る事ができませんでした。
ただ、全体を見渡したいという事であれば、『一切経山』の登山ルートの方が見やすい気がします🤔

そして、歩くことちょうど90分🚶‍♀️
目的の山頂に到着!!
かなりの風が吹き、寒い🥶
そんなことを思ったのも束の間、目を疑う光景が…。
き、きれい…。

山頂部分は結構な雲に覆われて暗かったのですが、下を見下ろすとこの景色が目の前に。
一目見たとき衝撃が走りました。登ってきて良かった😂

みなさん、どうですか⁉︎
登りたくなったでしょ😁

晴れ間が出るとこんなに綺麗なシルエット写真も撮れます✨
ハイ!謎ポーズ!📸

石がゴロゴロだったり、傾斜が続くとはいえ、危険性は低く手軽に登ることができる山です。
機会があれば、ぜひ行ってみてはどうでしょうか!
天気にさえ恵まれれば、必ず登ってよかったと思うはず👍

おわりに

今回は福島県に入りたて2日間の様子をご紹介しました!
序盤から綺麗な風景を拝めることができ幸先の良いスタート🤤
今後の福島周遊もご期待ください!

それでは本日はこの辺で!!

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