どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
本日は、 宮城県を代表する絶景スポットの一つをご紹介していきます✏️
ところで、皆さんは宮城県と聞いてイメージする場所はどこでしょうか⁉︎
実は、私は宮城県に訪れるのは、今回の旅が初めてです☝️
そのため、恥ずかしながら宮城県の当初のイメージは、「日本三景松島」や「牛タン」など定番のものしか認知していませんでした。
こんな当初の私のように、「宮城県行きたいけどどこがおすすめ⁉︎」「内陸側って何があるの⁉︎」など気になっている方は、是非今回と次回の記事を読んで、ご興味を持っていただけたら嬉しいです😊
それではいってみましょう!!
蔵王連峰にある火口湖
今回ご紹介するのは、山形県との県境にほど近い宮城県蔵王町に位置する『御釜』と呼ばれる火口湖です。
冒頭では、宮城県の観光スポットは全然知らなかった的な発言をしましたが、この『御釜』については元々知っていました。
ただし、今回宮城県を事前に調べるまでは、山形県に位置していると思っていたんです😅
なぜかというと、「御釜=蔵王にある火口湖」と認識していたから。
蔵王といえば、町名としてあるのは「宮城県蔵王町」。
一方で、山形県にも有名な「蔵王温泉」があります。
それもそのはず、宮城県と山形県の県境には跨がるように『蔵王連峰』があり、両県どちらも「蔵王」という名称が使われているも場所が存在します。
そして私が「蔵王」として認識していた場所が、山形県にある「蔵王温泉スキー場」だったために、『御釜』は山形にあるんだという勘違いをしていたのでした🙄
というすごくどうでもいい話を読んでいただきありがとうございます笑
さて、それでは訪れた当日の様子へ💨
期待度0%から興奮度100%
『御釜』に訪れた当日は、あいにくの曇天☁️
うっすら晴れ間が見えるわけでもなく、小雨が度々降るような空😱
この先の行程上、どうしてもこの日に『御釜』に行っておく必要がありました。
そのため、早朝起きて空を見てテンションダウン⤵︎⤵︎
全く期待のないまま車を走らせました。
平地でそんな状況なので、案の定山道は濃霧で数十メートル先もまともに見えない😵
ただただ無心に登っていきます。
🚐💨💨💨💨💨💨💨💨💨💨
そろそろ着くかな、そんな時。
あれ?少し青空が見えたような🤔
うん、やっぱり段々と明るくなってきてる!
気がつくと、みるみる雲が晴れていき、というより雲の上に出ちゃった🚀
なんと山の上はド晴天でした☀️
久々に見る雲海が綺麗です✨
全く予想もしていなかった青空にテンションMAX⤴︎⤴︎
これならきっと綺麗な『御釜』ちゃんが見れるはず!!
期待が高まります😁
ちなみに『御釜』に車で向かう場合、最終的に「蔵王ハイライン」という有料の観光道路が唯一の手段となっています。
このエリアは、積雪量が大変多いということで、冬季は閉鎖されています。
ちなみに、今年の開通期間等は以下の通りです↓
<開通期間> 2021年4月23日(金)〜 2021年11月初旬まで
<営業時間> 7:30〜17:00
<通行料金> □ 二輪自動車:390円
□ 普通自動車:550円
□ マイクロバス・路線バス:1,340円
□ その他(大型バス):2,190円
□ 大型貨物車:2,190円
※上記は、2021年9月7日参照の情報なので、リアルタイム情報は下記サイトでご確認ください。
宮城交通 (株):http://www.miyakou.co.jp/cp/zao/
早速この「蔵王ハイライン」を利用して、いざ『御釜』ちゃんへ💨
有料道路の長さは2.5km。
あっという間に登り切ると「蔵王山頂レストハウス」&「蔵王刈田岳山頂駐車場」が現れます。
山頂駐車場というだけあって、非常に見晴らしが良い!!
太平洋側は隙間なく雲が覆っていましたが、日本海側の一部は麓を見渡すことができました🔍
これは山形市街かな🤔?
お待ちかねの『御釜』ちゃん
駐車場からものの100mくらいでしょうか。
お目当ての火口湖がちらっと見えてきました!
が、写真はお待ちください✋
もっと高いところから見る綺麗な『御釜』ちゃんを後ほどお見せします。
(一番手前の展望台で写真撮ってなかっただけ笑)
登山道の入口の看板がこちら↓
駐車場側から見て、目の前に『御釜』、右手に進むと『刈田岳』、左手に進むと『熊野岳』へと続いています🚶♂️
また、当然この場所は活火山ですので、注意事項の表示もあります⚠︎
今回は、階段も整備されていてお手軽に登れる『刈田岳』からの展望を楽しみましょう👍
10分もかからないんじゃないかという道のりで、『御釜』を見下ろすことができるスポットまで行くことができます。
せっかく訪れたのであれば、最低限はここまでは登っていただきたい!
登り切ると、「刈田嶺神社」の奥宮、『刈田岳』山頂が現れます。
飛行機のルート上なのか、頻繁に上空を通過しています✈️
標高が高く、これでもかという快晴なので、飛行機雲がより美しく感じます✨
そして・・・。
この山頂から見た景色がこちら!!
「この天気じゃどうせ何も見えんだろ😑」と思って気を抜いていたら、とんでもない絶景が待っていました!!
まだ朝8時前ですが、この日の満足度はすでに満たされました👏
そもそも久々に見る快晴の空、ぼーっとしばらく座って、この絶景を楽しみました。
しばらく経つと私の心境に変化が。
「『熊野岳』も登ろうかなぁ🤔」
上写真『御釜』の左側の稜線上にS字の道が見えるのはお分かりでしょうか。
この道は、その見た目から「馬の背」と呼ばれていますが、ここを登っていくと『熊野岳』山頂へと辿り着きます。
とはいえ、山頂までは片道1時間くらいかかる模様。
さて、どうするか…。
そりゃ登るよね
はい!
こんな綺麗な景色を見せられた私は、全く行く予定もなかった『熊野岳』への登山モードに切り替わりました🏃♂️
再び分岐点まで戻り、『御釜』の縁を歩きながら山頂を目指します💨
『熊野岳』山頂を目指す前に、『御釜』ちゃんに一番近づけるルートがあったので立ち寄ります。
太陽がどんどん登ってきたこともあり、湖面の鮮やかさがより強くなってきました✨
望遠レンズを覗いてみると、なんとも火口湖らしいデンジャー感があります⚠️
それもそのはず、この『御釜』の湖水は「強酸性」で生物は生息できないそうです😧
そんな危険で美しい『御釜』ちゃんを右手に、「馬の背」を登っていきます🚶♂️
決まった登山道はないようですが、上写真にある地面に立てられた丸太がおおむねの目印です。
快晴でこそ見晴らし抜群の場所ですが、悪天時には全く方角が分からなくなるくらいガスってしまうことも多いらしいので、そんな状況に遭遇してしまった場合はこの丸太を目印にしてください🔍
さて、しばらく「馬の背」を登り、終盤まで来ると、最後にごっつごつの急斜面が出てきます🙄
ここが一番体力を使います💦
また、乾いているとかなり滑るのでお気をつけて⚠️
息切れしながら何とか登った急坂の終点には避難小屋。
山頂はまだ先ですが、この避難小屋からも抜群に綺麗な景色が見れます✨
これ以降は、尾根を歩いていくことになるので、山頂までそれなりに距離はありますが、至って楽に歩けます!
その道中で何やら目を引くものが🧐
石にペイントされ命が宿った「おにぎり君」でした笑
もしここを歩く機会があれば探してみてください🔍
そんなこんなで、いよいよ最終目的地の山頂が見えてきました!!
手前には、蔵王山神社(熊野神社)があり、その奥に進むと山頂が現れます。
わずか1時間の道中でしたが、理想的な山頂の景色が見れて、達成感抜群💪
この絶景をしばらく堪能し、ウキウキ気分で再び駐車場まで戻ります🚶♂️🚶♂️🚶♂️🚶♂️
お!飛行機がロケットみたいに見える🚀
以上、今回の絶景『御釜』ちゃんツアーを終了します!!
おわりに
さて、宮城県を代表すると言っても過言ではない絶景、いかがだったでしょうか⁉︎
今回は心情的な点も含め、全てが好条件に恵まれ、この景色を堪能できました✨
どうしても天候に左右されてしまいますが、晴れた際はまさに圧巻です😍
宮城県に訪れる際は、ぜひ立ち寄って見てください✌️
次回も宮城県内陸のスポットをご紹介します!
特に有名な今回の『御釜』ちゃん以外にも、まだまだ絶景がありました✨
お楽しみに👏
それでは本日はこの辺で!!
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