宮城県

宮城シリーズスタート!! 日本三景『松島』を巡る 【日本一周No.25/宮城県①】

2021年8月24日

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どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨

前回の予告通り、今回から宮城県の旅の様子をご紹介していきます✏️
宮城シリーズ最初に訪れたのは、日本三景『松島』です✨
そんな超有名スポットに行くのに、この日は全くのノープラン笑
訪れた先々で調べながら周ることになりましたが、結果として松島を満喫できた1日になったと思います👏

ところで、皆さんは「日本三景」と聞くと、どんなイメージをお持ちですか🤔?
私は、単純に日本昔ばなしに出てきそうな風景なんどろうな、とざっくりとしたイメージのみ。
はたして結果はいかに⁉︎

それではいってみましょう!!

松島を望む公園

まず初めに訪れたのは、松島海岸の手前の山に位置する『西行戻しの松公園』です🌳
松島への入口近くということもあり、ノープラン最初のスポットとして最適😁

もちろん、春もとっくに過ぎているので、その光景を見ることはできませんが、松島湾全体を望むだけでも良い!
ということで行ってきました💨

こちらが公園の案内図↓

公園への出入りは、案内図左上の大きな駐車場の横🚐
この駐車場はかなり広く、混雑期でも回転は早いかと思います。
私が訪れた日は平日で閑散としていたので、案内図中央の小さな駐車場に停めました。
こちらの駐車場は、5台程度しか停められませんが、展望台などへの距離がかなり近くなります!

早速駐車場から坂道を登り展望台へ🚶‍♂️
(案内図下部)
結構急な坂道ですが、1分で着きます✌️

そして展望台から望む景色がこちら!!

おお、これが松島か😍
当初のイメージ通り、古き良き日本の絶景という感じ✨
この絶景に桜も相まったら、そりゃ日本を代表する景色に相応しい👏

そして、案内図中央の小さな駐車場から少し歩いたところにある「パノラマハウス」という建物が見つかるでしょうか。
こちらの建物は、全面ガラス張りになっており、この絶景をゆっくりと楽しむことができるカフェがあります。
ぜひ行ってみたかったのですが、今後の予定が未定だったため、ゆっくりもしてられないということで断念😭
外観しか見ることができませんでしたが、ネットで写真をみても物凄く良い空間でした。
ぜひ時間に余裕のある方は、この松島の絶景を見ながら優雅にティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか⁉︎

出だしは完璧!
さてさて、次はどこへ行こうか🤔

江戸時代から伝わる四つの名所

行き当たりばったりではありますが、松島は一大名所。
少し調べれば多くの情報が得られます。
その中から次の目的地として選んだのは『松島四大観』!!

この場所は何かと言いますと、松島の島々を望むことができる四つの名所の総称です。
2017年には、外国人向けガイドブックの「ミシュラン・グリーンランド・ジャポン」で3つ星を獲得しているそうで、日本のみならず知名度の高いスポットです🔍

そして『松島四大観』の一つ一つの名称は、以下の通り。

①  大高森(おおたかもり)【壮観(そうかん)】
②  扇谷 (おうぎたに) 【幽観(ゆうかん)】
③  多聞山(たもんざん) 【偉観 ( いかん )】
④  富山 (とみやま)  【麗観(れいかん)】

【〇〇】は、それぞれの眺望の印象を表す別称で、江戸時代の儒学者・船山萬年がこの4箇所を称えた際の言葉が由来となっているそうです。

今回私が訪れたのは、この四つの名所のうち「①大高森」「④富山」の2箇所です✌️
松島湾には遊覧船が運航しているということで、その時間に間に合うように、今回は写真を見て特に行ってみたいこの2箇所のみ行くことにしました。

ということで出発🚐💨💨💨💨💨💨

・富山(とみやま)

初めに訪れたのは、松島町に位置する前述④の「富山」です。

参道入口がこちら↓

このように基本は階段が整備されていますが、雨上がりなどはかなり滑りそうな材質だったので、訪れる際はご注意を⚠️

約10分ほど登ると山頂の観音堂に到着します🚶‍♂️
非常に美しい建物です✨

そして、お目当ての眺望スポットがこちらです!!

ごめんなさい。
正直なところ、天気も少々悪く、手前の木がかなり茂っていたので、事前に見た写真ほどの感動は得られず😓
ただ、松島を広く一望できることは確かです。
タイミング良く天候の良い日に松島に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか⁉︎
平日はほとんど人が来ない場所なので、すごい孤独感を味わいたい人にもおすすめ!笑

さてさて、これで終わりじゃない!

・大高森(おおたかもり)

次の「大高森」に向かいます💨
場所は、少し車を走らせた東松島市、「奥松島」と呼ばれているエリアに位置しています。

そして今回も軽く山を登ることになります🚶‍♂️
大高森山頂への道は、基本的に「表登山口」と「西登山口」の2ルートがありますが、今回私が利用したのは「表登山口」です。
どちらも所要時間は片道15〜20分程度とのこと。

車は登山口の目の前にある『あおみな(宮戸地区復興再生多目的施設)』に駐車させていただきました。
この施設には、奥松島遊覧船の案内所や地元食材の味が楽しめる『あおみな食堂』が併設しています。
綺麗なトイレもあるので、大高森に登る前の拠点として最適です☝️

それでは早速登っていきましょう🚶‍♂️
山頂への道のりは、このような感じ↓

登山口からしばらく登ると、「西登山口」からの合流地点が出てきます。
案内には残り「約10分」とありますが、まだ気を緩めないように!

ここから階段も急になり、よりしんどくなります。
ただ、新緑が美しく、気持ちよく歩くことができます😊

ほぼ所要時間通りに山頂へ到着。
所要時間だけ見るとそこまで大変ではないように思いますが、岩場や急な階段が多く、夏場の暑さも加わり、かなり体力を消耗します😓
歩きやすい靴や飲み物など、十分な準備をして登ることをおすすめします。

そしてお目当ての眺望がこちら✨

イメージ通りの絶景!!
天気こそ良くありませんが、大小さまざまな島々、遠くに見える山々が美しい👏

一つネックだったのが、蜂がぶんぶん飛んでいて落ち着いて写真が撮れないこと笑
それでももっとこの景色を楽しみたいので、動き回りながら30分くらい滞在しました🏃‍♂️

松島のおすすめを聞かれたら、私は間違いなくこの場所を提案します。
それほどの絶景が待っているので、松島観光の際はぜひ立ち寄ってみてください!!
私も次訪れるのであれば、夕暮れ時に行ってみたい🥺

海上から望む松島

陸からの絶景を満喫した後、この日の締めくくりとして、遊覧船で海からの景色を楽しみます🛥
どうやら松島観光に訪れる方に一番人気のアクティビティは、この遊覧船だそうです!
ちょうどよく乗れそうな便があったので、乗り場へ向かいます💨
周辺には大きな駐車場が点在していますので、車でも安心です(※ほとんどが有料)。

私が利用したのは、一般的な仁王丸🛥
料金は、通常1,500円のところ1,000円で乗船できました。
どうやら2020年に新造船の仁王丸が就航し、その記念でお得になっていました。

実際に乗船した仁王丸がこちら↓
新しくて綺麗な船です✨

最後の方に乗船したため、窓側の席は埋まってしまったので、後部の甲板で楽しむことに。
最初から甲板を利用する人は誰もおらず、密も避けれて一石二鳥!

いざ、出港💨
久々の船にテンションが上がります!!

湾内は見ての通り、大変な濁りよう😧
水面は見なかったことにしましょう笑

船は、ガイドアナウンスをしながら、点在する島々の間を走り抜けていきます。
日本昔ばなしに出てきそうな松が密生する島。

波の侵食によってできたであろうトンネルが形成された島。

う◯ぴみたいな島。

湾内では、牡蠣の養殖が盛んに行われているようです。

餌を求めてか、海猫が船の周りを飛び回り、これでもかというくらい近づいてきます🐦

ただし、餌付けはしないように⚠️

そんなこんなで、1時間弱の遊覧を終えて帰港⚓️
港には「日本三景碑」があったので、なんとなく撮影📸笑

イメージ通りの島から特徴的な島まで、陸では味わえない景色を楽しむことができました!!
これにて松島も完璧に攻略できました👍(私的には笑)

おわりに

宮城県第1弾!いかがだったでしょうか⁉︎
行き当たりばったりにしては、上手く行程を組めて満喫できたので満足です✌️
松島行きたいけど、どこに行こうか迷うなぁという方には、『大高森』&『松島島巡り遊覧船』の2つを自信を持っておすすめします!
今後訪れる機会があれば、ぜひ検討してみてください😌

次回以降もまだまだ宮城シリーズ続きます。
引き続き、読んでいただけると嬉しいです😊

それでは本日はこの辺で!!

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