どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
本日の記事から岐阜県に突入!
今回は、岐阜県初日に訪れた『夕森公園』と『付知峡』の風景をお楽しみいただきたいと思います! 豊かな自然の中での紅葉狩り、そしてまさかのアドベンチャー気分!?
それではいってみましょう!!
長野県 ▷ ▷ ▷ 岐阜県
2021年10月末、長野県に別れを告げ、岐阜県にお邪魔しま〜す!
岐阜県を周るのは人生初😍!!
紅葉の夕森公園を歩く
1.夕森公園ってどんなとこ!?
はじめにご紹介するのは、岐阜県中津川市に位置する『夕森公園(ゆうもりこうえん)』。
こちらのスポットは、標高約700mにある渓谷沿い一帯が公園となっている場所です。この公園では、キャンプやマス釣りなどのレジャーが楽しめるほか、遊歩道が整備されており、渓谷を流れる川上川や滝の周辺を散策することができます。また、秋には1万5千本を超えるもみじが紅葉するなど、自然的な魅力に溢れています。
今回訪れたのは10月末ということで、紅く染まりつつある森を堪能してきました!
MAP|地図
駐車場について
駐車場は、園内複数箇所に点在しています。遊歩道を端から楽しみたいのであれば、総合案内所前の一番大きな駐車場がおすすめです!
2.いざ、紅葉探しのアドベンチャー
それでは、紅葉探しにいってみよう!
夕森公園マップ
今回は、片道15分の「竜神の滝」が目的地☝️
もみじの絶景ポイント多いね!!
総合案内所前の駐車場を出発し、順路に沿って進んでいくっ!
まずは「せせらぎ橋」。
橋の上から上流を見ると、すでに真っ赤なもみじが立ち並んでいます。この先の期待が高まる!
橋を渡った先に現れたのは、キャンプ場のバンガローや炊事場。
その脇には、川が流れ、紅葉最中のグラデーションが美しい!
シーズン終盤かつ平日ということで、ひと気はありませんでしたが、これだけ綺麗な景観なので、シーズン中はかなりの人で賑わいそうですね。
足元を流れる川上川は、浅い部分でも青く見えるほどの清流。そりゃ、マスも釣れますわ。
続いて現れたのは、紅葉よりも真っ赤な「もみじ橋」。全く景色負けしていない存在感。笑
橋上でパシャリ。(こういう写真撮りがち)
敬礼じゃないよ、カメラ構えてるだけだよ👮♀️
橋を渡った先には、もみじのトンネルが出現!!
真下から広角で撮影した写真がとても素敵…。まだ、紅葉初期だったので、緑・黄・赤全ての色を楽しめました!
続いて現れたのは「夕森かけ橋」。この橋からぷんぷんに漂っていますが、ここから先に溢れるアドベンジャー感は必見です!
橋の下を覗いてみると・・・。
渓谷の谷間に、巨大なアスレチックのようなものが出現!! しかもその先には、凄まじく青く輝く滝があるではありませんか!!
あの輝く滝が「竜神滝」だよ✨
対岸から橋を見返すと、ここはまるでジャングルの奥地。
先ほど見下ろしたところに辿り着くと、映画のクライマックスのような世界観が広がっていました!
映画のあらすじ
トレジャーハンター(自分)が、ジャングル奥地に隠された『青い秘宝』を追い求め、やっとの思いで辿り着いた。しかし、その正体は宝石ではなく、自然が生み出した唯一無二エメラルドブルーの滝だった・・・。
最後に一言「ふっ。これだからトレジャーハントはやめられない。」
END
的な!?
ここに妄想が激しい人がいま〜す🙋♀️(しかもセリフがダサい笑)
⏭
真上から見てみると、とんでもない青さがより分かりますね。
こりゃ、青い宝石より価値あるわ!
直前に調べるまで、この滝のことを全然認知していなかったので、日本には自分の知らない美しい場所がたくさんあるんだなぁと痛感しました…。
トレジャーハントを終え、滝の上に登ると、そこには小さな「竜神神社」。
最後にお参りをして、夕森公園の冒険おわり!
ちなみに、この先右手に2km、時間にして片道徒歩約50分のところに「銅穴の滝」があるそうです。
総合案内所まで戻り、周辺まで車で行けないかお聞きしたところ、徒歩でしかいけないとのことだったので諦めました…。笑
トレジャーハンター引退。
付知峡「不動公園」を歩く
1.付知峡ってどんなとこ!?
続いてご紹介するのは、同じく中津川市に位置する『付知峡(つけちきょう)』。
先述の夕森公園と同様、渓谷美が有名なスポットで、四季折々の景色が楽しめます。
今回は、その付知峡の中でも、森林浴や秋の紅葉狩りが人気の「不動公園(ふどうこうえん)」をめぐります。この公園には、一周約40分の遊歩道が設けられており、青川とも称される「付知川」の清流やその途中に落ちる滝を望むスポットが点在しています。
夕森公園に比べると、紅葉の見頃は先だなぁという印象でしたが、清流が生み出す光景と森林浴を存分に味わってきました!
MAP|地図
駐車場について
不動公園の駐車場は、公園入口前に広い駐車場があり、お土産やお食事処、トイレなども周辺に固まっています。
2.いざ、マイナスイオン注入
それでは、不動公園へと入っていきましょう!
入口には、天然水で冷やされたラムネやきゅうりが売られており、景色を見る前から水に恵まれた地域だということが伺えます。
まずは、観音滝・不動滝を目指し、あとは流れに任せて巡っていきます。
不動公園案内図
足を踏み入れると、一気に森の中。木漏れ日が心地いい・・・。
少し歩くと、分岐点とともに看板が出現。予定通り、不動滝に向けて降っていくっ。
不動滝までの道のりは、足元が悪く傾斜もきついので、歩く際は要注意!
降りはじめて、まず見えてきたのは「観音滝」。滝に沿うように、ちょうど小さな虹がかかっていました。
一番近くまで降り、下を覗いてみると・・・。
午後の陽が傾いた時間帯だったので、影が多いのは少し残念ですが、滝下を流れる川の青さは健在!
お次は、観音滝の下流、一段下に落ちる「不動滝」。こちらも滝壺がとても澄んでいて美しい。
どのぐらいの時間をかけて、この滝壺が生まれたのでしょうか…。
水の流れってすごいなぁ!
ここで行き止まりなので折り返し。逆光の森に温かさを感じながら進みます。
先程の分岐点まで戻り、遊歩道の先へ進んでいくと、年季の入った吊り橋が出現!
夕森公園同様、付知峡の遊歩道もあちこちにアドベンチャーな雰囲気を漂わせます。
すでに日の当たらないエリアでは、また雰囲気が変わり、どこか異世界に繋がっていそう。笑
そんな不安を募らせましたが、何とか明るい世界に戻ることができました。あとは入口手前まで一直線に進むのみ!
これにて付知峡の冒険もおわり!
おわりに
岐阜県初日の冒険、いかがだったでしょうか!?
秋景色がとても美しい2スポットでしたが、新緑の季節や真夏に清涼感を味わいに来るのもまた良さそうですね。
今回の私のように、陽が短い季節に訪れる場合は、陽が真上にある時間帯を狙うと、よりそのポテンシャルを発揮してくれると思います。
もうすぐ新緑の季節(ちょっと早い?)、お近くを通る際は、ぜひ立ち寄ってみてください!
それでは本日はこの辺で!!
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