どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
前回に引き続き、上高地の後編です。
今回の内容は、河童橋から明神池を往復したハイキングの様子をお届けします!
前編のルートとはまた違った美しさがあり、上高地のバリエーション豊かな風景に魅せられました。
それではいってみましょう!!
上高地ハイキング(河童橋〜明神池)
◯ ハイキング行程 & 経路図
まずは、此度のハイキング行程を確認☝️
今回ご紹介する『河童橋』から『明神池』を往復する道のりは、標高差23m・歩行距離約6.7km・徒歩約2時間の行程。
MAP|地図
各見出しと各記号が一致しています。
(※散策路は概ね適当)
A.河童橋
スタートとなる『河童橋(かっぱばし)』の風景は、ぜひ前回の記事でチェックしてみてください!
はじめての上高地、日帰りで行く絶景ハイキング Part1「大正池〜河童橋編」 【日本一周No.74/長野県⑦】
どうもこんにちは!クレヨンぶろぐです🚐💨 本日の記事は、長野県を代表…、いや、日本を代表する景勝地『上高地』のハイキング風景をお届けします。 お見せしたい写真がたくさん ...
最後の「G .河童橋」の部分にも写真を載せてるよ✌️
B.上高地ビジターセンター
早速出発!の前に、『上高地ビジターセンター』に寄ってみることに。
こちらの施設では、上高地の自然環境に関する展示・映像上映のほか、ミュージアムショップなどもありました。また、スタッフの方によるガイドウォークなど、イベントも開催されているそうです。
また、センターの奥には、ギャラリーがあり、美しい山々の写真が展示されています。簡単に見れる光景ばかりなので、新鮮で楽しい!
いつか旅中のお気に入り写真をこんな風に飾りたいな😊
C.梓川左岸コース
(上高地ビジターセンター 〜 明神館)
それではがっつりハイキング開始!
ビジターセンターを出発して、はじめに差し掛かったのがこちらの「小梨平キャンプ場」。
写真に写っているテント泊のほか、ケビンもあるので、キャンプ初心者でも気軽に楽しめそうな施設。もちろん大浴場や炊事場もあったので、設備もしっかり整っています。
上高地のホテルにも泊まってみたいけど、キャンプ場もいいなぁ!
このキャンプ場を抜けると、一気に森の静けさに包まれます。時刻はちょうど9時頃。森にも陽が差し込みはじめました。
森の中は、童話の世界にでも入ったのかと思うほど、素敵な情景が広がっています。
木漏れ日がすごく綺麗😳
その一方で、森から垣間見れる周囲の山々の大きさに圧倒される。
この繰り返し。景色が頻繁に移り変わるので、本当に飽きない散策路。
D.明神館・明神橋
森林浴を楽しんだ先に辿り着いたのは、『朝焼けの宿 明神館(みょうじんかん)』。
その名のごとく、宿泊施設ではありますが、お食事処や土産店などもあり、昼間は日帰り客の休憩場所として賑わっていました。また、建物の前には、「穂高奥宮」を示す木碑が建てられています。
そして、明神館から少し歩いた先に現れるのが『明神橋(みょうじんばし)』。
その背後には、圧倒的なスケールで佇む明神岳!!
明神よりさらに奥にある徳沢方面を見てみると、段々と山がなだらかになっている印象。かすかに降り積もった雪のグラデーションが素敵です。
次に来れる機会があれば、もっと奥まで行ってみたい🏃♂️
そして、橋上から梓川を覗いてみると・・・。
なんて青さしてやがる。これだけ青いと、甘い味でもついてるのかと疑いたくなりますね。
この日の「ベスト青かったで賞」授与👏
E.明神池(穂高神社奥宮)
そしていよいよ、今回の目的地『明神池(みょうじんいけ)』を有する穂高神社奥宮の入口に到着。
穂高神社奥宮は、明神岳の真下に鎮座しており、その境内にある明神池は神域とされ、パワースポットとして有名。明神池は、早朝には霧が出やすく、その光景は、まさにここが神域だということを思わせるとか…。
ちなみに
明神池を拝観するには、大人500円かかります。(本殿のあたりから微かに覗けますが、せっかく行くならゆっくり拝観すべし!)
奥宮の境内図がこちら。
次の写真の左手が社務所、目の前の小さな社が本殿となります。
まずは本殿にてお参りを済まし、社務所横から明神池へと進みます。
中に入って、はじめに見えてくるのが「一之池」。
この池に伸びる桟橋の先には、「嶺宮遥拝所(みねみやようはいじょ)」があります。
ご神体である明神岳、そして透明度抜群の明神池を目の前にした神秘的な光景。桟橋横に写る船は、祭りの際に使用する特別な船なんだそう。
(実はこの後ろに、お参りするための行列ができており、焦って撮った一枚。笑)
お参りの後、一之池を横から見てみると…。
黄葉した針葉樹に囲まれ、青空を色濃く映す水面が素敵です。すでに10時すぎ、霧を狙うにはさすがに遅すぎたようです。
こちらはさらに奥にある「二之池」。
自然に誕生した池にも関わらず、まるで日本庭園のようなととのった景観がとても美しい。神域とされるのにも納得の美しさでした。
ということで、『明神池』探索完了!
帰ろうとした矢先、奥宮の手前に何やら面白い名前のカフェを発見・・・。その名も「Cafe do Koisyo(カフェ・ド・コイショ)」。
すごく惹かれますが、この日はたくさんお金を使っているので我慢…。気になる方は、ぜひ行ってみて感想をお聞かせください!
F.梓川右岸コース
(明神池〜河童橋)
さて、再び河童橋へと戻るわけですが、復路は「梓川右岸コース」を歩くことにします。
と、その前に、梓川の畔で小休憩。カフェの代わりにバナナを頬張る!笑
バナナをおしゃれに撮ってみようと試みるもブレっブレ…。私がiPhoneで写真撮るときのやる気のなさが滲み出てしまいました。笑
エネルギー充填完了したので出発!
こちらのコースは、梓川の本流か支流かよく分かりませんが、清流を渡ったり、すぐ脇を通ったり、水辺を歩く道が多い印象。
また、途中には『岳沢湿原(だけさわしつげん)』と呼ばれる湿原を通過します。
梓川のように青く透明な水が流れているところもあれば・・・。
THE湿原!といった光景を見ることもできます。
歩くコースが変われば、全く違った雰囲気の景観が楽しめる。これも上高地の大きな魅力ですね!
私も上高地行ってみたい🥺
G.河童橋
こうして無事、『河童橋』まで帰還。
そこで再び目にする穂高連峰が圧巻! まだ山頂付近に雲があるとはいえ、その全貌をほぼほぼ捉えることができました。
3,000m級の山々を目の前に、ただただその風格に見惚れてしまう。
最後の最後まで上高地に魅せられた。
大変名残惜しいのですが、再びシャトルバスに乗って我が家(キャラバン)に帰りましょう💨
これにて上高地絶景ハイキングおわり!
はじめて訪れた上高地。
魅力的という意味で、どこか独特な雰囲気を感じる場所でした。
パワースポットだとか気にするタイプではないのですが、これだけの大自然を前に何かを感じ取っていたのかもしれません…。
おわりに
上高地後編、いかがだったでしょうか!?
まだ訪れたことがない方は、ぜひご自身の目で見て、歩いて、上高地の自然を体感してみてください!!
それでは本日はこの辺で👋
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