新潟県

新潟県村上市の「文化」と「海」を感じる 【日本一周No.21/新潟県②】

2021年8月6日

スポンサーリンク

どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨

今回は新潟県2日目の旅の様子をご紹介します✏️
この日訪れたのは、新潟県北部の村上市!
タイトルにある通り、「文化」と「海」を感じてきました✨

それでは早速いってみましょう!!

一千年続く、村上の鮭文化

まずご紹介するのは、新潟県村上市にある『千年鮭きっかわ』という老舗店!

恥ずかしながら、私は今回の旅で事前に新潟県内の行き先を調べる中で、このことを知りました😅
詳しく調べてみると、村上の鮭文化は、はるか昔平安時代まで遡り、その頃には京都の朝廷へと献上されていたということが記録されているそうです。
平安時代から続くといえど、江戸時代には不漁が続くなど、鮭文化が途絶えかねない時期もあったとのこと。
しかし、村上藩の「青砥武平次」という武士が鮭の回帰性を発見し、その性質を活かした世界初の鮭の増殖に成功。
それにより、飛躍的に漁獲高も増え、村上藩の財政は潤い、村上の鮭文化が全国的に知れ渡っていったそうです。

そんな鮭文化の町村上の中でも、有名な鮭製品の専門店が今回訪れた場所!
鮭製品はもちろんのこと、歴史ある町屋の天井から吊るされているいくつもの鮭たちの見学ができることでも有名。
伝統ある鮭の味を求めて、またその文化を写真に収めたい!ということで行ってきました💨

アクセスは当然車🚐
専用駐車場が複数台あるとのことで、お店付近を通りますが、場所が分からずうろちょろ😵‍💫
そんな中で村上市役所の駐車場を発見☝️
市役所の一部の駐車場には、下写真のように観光客向けの駐車場が設けられていました!
(※来庁者専用の駐車場が多いので、訪れる際は表示をよく確認してみてください)

車も無事停めることができたので、早速お店へ向かいます🏃‍♂️
観光客用の駐車場は、『きっかわ』さんの裏手の通りに面しているため、物凄く近いです。

表通りに入ると一際趣のあるお店が!到着です!

語彙力がなくて上手く表現できないのですが、すんごい素敵ですよね!笑
なんかのCMにも出てきそう🤔

早速入店。
間口だけ見るとそんなに大きくはないのかなと思いがちですが、昔の町屋ならでは奥行きがあります。
最初に出てくるのは鮭製品の販売エリア。
まずはその奥にある見学エリアにお邪魔します!

いざ足を踏み入れると、鮭の濃厚な香りが部屋全体に広がっています。
この香りで白飯食べれそう🤤
そして中の光景がこちら!

なんということでしょう。(ビフォーアフター風)
歴史ある町屋の天井から、数えきれない程の鮭がびっしりと吊るされているではありませんか。
一匹一匹表情の違う鮭たち。

その光景を見ているだけで伝統を感じ取れる、そんな空間でした😤(コメントが浅い笑)
でも本当に素敵な空間でした!

そしてお待ちかねの鮭製品🤤
何を買おうか迷っていると、気になる商品が。
それはなんと「鮭の生ハム」!
鮭の生ハム⁉︎ 何それ😳
これは買うしかない!!
そしてもうひとつは、鮭製品の代表格「ほぐし鮭」も合わせてお買い上げ。

どんなものかお見せしたかったのですが、商品を撮った写真が見当たらず…。
言葉でお伝えすると、「鮭の生ハム」はとにかく味が凝縮されていて濃厚、お酒好きにはたまらないお供だと思います。
「ほぐし鮭」も安定の美味しさ、ご飯との相性は当然抜群です。

この2つ以外にも、数えきれないほどの種類の鮭製品が販売されています。
気になる方は、オンラインのショッピングサイトもあるので、チェックしてみてください🔍

ということで、ほんの一部ではありますが、村上の鮭文化に触れたよ!
という紹介でした✌️

イメージが湧かない日本海の風景

続いてご紹介するのは、村上市中心地よりさらに北上したところに位置する『笹川流れ』です!
とはいえ、こちらも村上市。

ところで、太平洋側にお住まいの方は、「日本海」の景色ってイメージが湧きますか?
私は石川県など、何度か日本海の風景を見たことがありますが、あまりはっきりとしたイメージは持ち合わせていませんでした。
「日本海」と聞くと、どこか寒そうで夏でも冷たいというような印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
当の私もそうでした。

ただ、実際に訪れてみると至るところに「海水浴場」のが点在しており、青く透明な海が広がっています。
とは言っても、あいにくこの日は曇天☁️
『笹川流れ』本来の美しさを100%感じることはできませんでしたが、そのポテンシャルを垣間見ることはできました。

奇岩は立ち並ぶ浜辺。
これは『眼鏡岩』と呼ばれる場所。
水面が反射して分かりにくいですが、透明で綺麗です✨

お次は、白浜と青い海🏖
私の「日本海」のイメージを覆す綺麗な景色でした!

こちらは奇岩の前に立つ鳥居⛩
この場所は、なんとなく想像していた日本海!という感じがします笑

そして遠くに見えるのは新潟県の島々。
1枚目が粟島、2枚目があの有名な佐渡島です👀

やはり、佐渡島は遠く離れていてもその大きさがよく分かります🤔

いやぁ、ここは是非晴れた日にもう一度来たい場所です!
今回はあいにくの天気なので利用しませんでしたが、観光汽船も運行しているので海から見る景色も楽しめちゃいます✨

また次訪れる機会を楽しみに、今回はこれで終了です!

おわりに

新潟県2日目は、県北部村上市で伝統ある鮭文化に触れ、日本海沿岸部の美しさが垣間見えた1日でした👏
この日新たに発見?というか何というか、私自身感じたことが一つあります。
それは『きっかわ』さんで町屋に吊り下がる鮭たちを撮影したとき、こういった「伝統」とか「文化」を写真に収めるってすごい素敵だなぁと感じました。
これまでは自然の風景写真を好んで撮ることが多かったので、新しく魅力を感じるもの、写真を撮りたいと思うものが増えて嬉しい😊
このご時世なので、日本各地のお祭りなどは開催できないことが多いと思いますが、この旅中では叶わなくても、その後の新しい楽しみが生まれた気がします✨

まだまだ新潟県続きます💨
別の場所ではありますが、晴れた日本海の姿も見ることができました😍
引き続き、読んでいただけたら嬉しいです!

それでは本日はこの辺で!!

応援の1クリックお願いします!!

当ブログは、日本一周ブログランキングに参加しています。のボタンを押していただくとポイントが加算され、ランキングが上がる仕組みになっています。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

-新潟県
-,