大分県

ラピュタの世界と話題! 豪快な滝と廃墟が楽しめる『沈堕の滝』

2023年3月14日

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どうも!クレヨンぶろぐ(@crayonblog1990)です。

大分県豊後大野市といえば、”東洋のナイアガラ” とも称され、全国的にも有名な「原尻の滝」があります。それに負けず劣らず、大迫力の滝が同市内にもう一つあることをご存知でしょうか!?

その名も『沈堕の滝(ちんだのたき)』。轟々と流れる滝の迫力に加え、”まるでラピュタの世界!” と近年話題になった廃墟があることでも知られています。

本記事では、そんな沈堕の滝の基本情報や見どころを深掘りすると同時に、原尻の滝もサクッとご紹介しています。

大分や阿蘇への旅行を検討されている方は、ぜひ目的地候補のひとつとして、参考にしてみてください!!

本記事は、2022年3月訪問時の様子を基にまとめています。

沈堕の滝ってどんなとこ!?【大分県豊後大野市】

水墨画で有名な”雪舟”も描いた名瀑『沈堕の滝(ちんだのたき)』

この滝は、大野川にかかる「雄滝」と、支流にあたる平井川にかかる「雌滝」の2つからなります。写真などでよく見かける「雄滝」は、高さ約20m・幅約100mの大きさを誇り、豊富な水量とともに、見るものを圧倒します。

だいき

上の写真が「雄滝」だよ💁‍♂️

滝の下流沿岸には、「ちんだの滝ふれあい公園」が整備されており、滝を間近で鑑賞することができます。そして、同園内にあるかつての発電所跡こそ、”ラピュタの世界”と呼ばれる由縁!!

沈堕の滝のスポット情報
(料金・アクセス等)

所要時間30~60分
営業時間24時間
休業日なし
料金無料
(※2023年3月13日時点調べ)

MAP|地図

アクセスについて

  • JR「豊後清川駅」から車で約5分
  • 無料駐車場あり(公園内)

「ちんだの滝ふれあい公園」
で押さえたい3つの見どころ

先述の「ちんだの滝ふれあい公園」は、雄滝・雌滝間の沿岸に位置する公園です。

多少アップダウンがある園内ですが、階段や遊歩道が綺麗に整備されているので、気軽に立ち寄れるスポットといえます。

それでは、この公園で押さえておきたい3つの見どころを順にご紹介していきます!

1.滝と廃墟を一望できる「展望台」

1つ目の見どころは、滝と発電所跡を一望できる「展望台」

駐車場のすぐ横に隣接しており、東屋になっているので、ひと休憩しながら眺めるのに最適なポイント!

奥に見えるのが雄滝、手前に見える廃墟が発電所跡です。滝まで遠い印象こそ持ちますが、その迫力と轟音は十分に伝わってきます。

滝壺付近の水飛沫の激しさが、豊富な水量を物語っていますね!

2.ラピュタの世界観を味わえる
「沈堕発電所跡」

2つ目のポイントは、明治時代に建設された「沈堕発電所跡」

いよいよ ”ラピュタの世界”😍

ゆの

この建物は、かつての水力発電所で、現在は石造りの外壁や柱だけが残る廃墟になっています。

先述の展望台をはじめ、遊歩道からもその姿を間近に見下ろすことができます。

遊歩道から分岐する道を降りていくと、実際に発電所跡の中に入ることも可能。

いざ目の前に立つと、想像以上の大きさに驚くばかり!

写真だとスケール感が分かりにくいですが、入口の開口部で高さ3~4mほどありそうです。

中に入ってみると、外から見る感覚とは違い、別の次元に入り込んだような気分に・・・。

時代の面影を残す石造りの壁、
進んだ時間を表す草木の侵食、
小雨という天気が相まった寂しげな佇まい。

”ラピュタの世界” と呼ばれることにも納得、この異世界感がたまらなく魅惑的な廃墟でした。

3.一番近くで滝を見れる 「滝見台」

3つ目の見どころは、沈堕の滝を最も近くで見れるポイント「滝見台」

遊歩道の最奥部にあり、少し上り道が続きますが、足元がしっかり舗装されているので、気軽に行くことができます。

滝見台そのものは3m四方ほどの狭いスペースですが、特に混み合うこともないので問題なし。

目の前に広がるのは、圧巻の光景。

ダムの放水のような勢いある流れと、地面が上下にズレ込んだような自然のスケール感に、凄まじい迫力を感じます。

だいき

雨だったこともあり、恐怖さえ感じる勢い😨笑

しかし、よく見てみると所々に人工的要素が見られます。

それもそのはず、沈堕の滝は、発電所の建設に関連して、一度は ”枯れ滝” にまでなった歴史があります。

近代化に翻弄された歴史

沈堕の滝は、明治時代の発電所建設に伴い、滝上部に取水用の堰堤(えんてい)が築かれました(後年にさらにかさ上げ)。

その後、滝の崩落を防ぐために落水が止められ、長い間ただの岩壁と化すことに・・・。

本来の”滝”としての姿に復活したのは、平成8年になってのこと。滝の崩落が進行しないよう大掛かりな工事をした上で、 ”雪舟” が描いた滝の絵図「鎮田瀑図」を参考に、修景工事が行われたそうです。

日本の近代化に貢献した反面、翻弄もされた滝であると分かり、なんだか複雑な感情が湧きました。

そんな歴史を紐解いてから見直すと、この景観により深みを感じますね。

【補足】国道沿い展望台

画像提供:photoAC

補足として、公園外の展望台についても軽くご紹介します。

その展望台は、公園手前の国道沿いに位置しており、雌滝を鑑賞できると同時に、雄滝を正面に捉えることができるポイントです。

だいき

残念ながら、僕はこのポイントをスルーしちゃいました😅

駐車帯に車を停めてすぐ目の前のポイントなので、訪問の際はぜひ立ち寄ってみてください!

沈堕の滝と合わせて行きたい!
豊後大野の名瀑『原尻の滝』

沈堕の滝から車で約15分ほどの場所にある『原尻の滝(はらじりのたき)』

田園風景の中に突如として現れるこの滝は、高さ約20m・幅約120mの大きさを誇ります。その幅の広さから ”東洋のナイアガラ” と称されることもありますが、正直スケール感が違いすぎて、この異名はピンと来ません。

とはいえ、その美しさはホンモノで、”日本の滝百選” のひとつに数えられます。こうした扇状に広がる滝は、九州以外では見たことがないので、はじめて見る方は感動すること間違いないっ!!

だいき

関東で生まれ育った僕も、その姿に衝撃を受けたよ😳✨

1.全方向から楽しめる原尻の滝

原尻の滝は、滝上・滝壺周辺・滝見橋など、360度さまざまなポイントから鑑賞を楽しめるのが魅力!!

気ままに散策しながら、自分なりのベストスポイントを探してみましょう。

下流の河原
滝壺付近
右岸の滝上部
滝上部
滝上部
滝上部
だいき

滝上部は、際まで近づけるけど、柵がないから注意しよう⚠️

滝の上流には、川の中に佇むシンボリックな鳥居もありました。どうやら、近くにある「二宮八幡社」という神社の鳥居だそうです。

海中鳥居は全国的に見かけますが、川中鳥居は珍しいかも!

余談ですが、この滝で星景写真の撮影を試みたものの、あいにくの曇り空で今回は不発…。

だいき

こんな写真撮りたかったのよ😂

画像提供:photoAC

惚れ惚れするほど、星空と相性抜群の滝ですね。

その上、道の駅が隣接しているので、撮影してそのまま車中泊できるという、最高にありがたい環境でもあります。

原尻の滝に訪れる際は、ぜひ星空鑑賞も視野に入れて、検討してみてください!

2.原尻の滝のスポット情報(料金・アクセス等)

所要時間30~60分
営業時間24時間
休業日なし
料金無料
(※2023年3月13日時点調べ)

MAP|地図

アクセスについて

  • JR「緒方駅」から車で約5分
  • 「道の駅原尻の滝」に駐車可能(無料)

おわりに

本記事では、豊後大野市にある2つの滝をご紹介しました。

『沈堕の滝』は、後述した「原尻の滝」に比べて、観光客が少なく、廃墟という付加価値がある、穴場的スポットです。

豊後大野への観光を検討されている方は、ぜひこの2つの名瀑を堪能してみてください。

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