どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今週から3ヶ月ぶりのDIYが始動しました🔧
冬の寒さを軽減するために、壁や天井に断熱材を入れ込みます。
(夏を過ごすためにも入れるべきだった笑)
またその様子も今後記事にしていく予定ですので、お楽しみに!!
さて、今回ご紹介するのは、青森県青森市をサクッと半日観光した日の様子です!
限られた短時間でも周りきれるコースなので、青森旅行の初日や最終日にすごくおすすめです☝️
それではいってみましょう!!
好きなネタをのっけまくる「のっけ丼」
朝一で訪れたのは、『青森魚菜センター(あおもりぎょさいせんたー)』🐟
JR青森駅から徒歩10分もかからない好立地!
市場の周囲には、コインパーキングがあちこちにあるので、車でも安心です👍
こちらの市場の営業は、朝7時から。
ここでオリジナルでスペシャルな「のっけ丼」を食べていくっ!!
まず初めに、「のっけ丼」とは、好きなネタを選んで作り上げる オリジナル海鮮丼 のこと✨
誰しも一度は夢見るようなこのシステム!
楽しみで仕方がなかった😍笑

市場内はこんな感じで、多くの店舗が軒を連ねています↓
同規模のレーンが3本あり、美味しそうな海鮮が並んでいます🤤

そして、この市場での楽しみ方がこちら↓
■ オリジナル「のっけ丼」完成までの道のり
① 食事券を購入
・市場入口にある案内所で購入します。
・半券は、750円(5枚券)/1500円(10枚券)の2種類。
② 丼のベースとなるご飯をGET!
・案内所のスタッフの方に指定された店舗でご飯をGET。
・ご飯の量は、並盛(券1枚)/大盛(券2枚)から選べます。
③ 好きな店舗で好きなネタを交換
・各店舗ネタの種類や大きさは様々。(※引換枚数はネタにより異なります)
・汁物もあり、組み合わせは自由自在!!
・交換にあたっては、最初に決めた1店舗のみからというわけではなく、色々な店舗からネタを選べます。
・欲しいネタを指定し、半券と引換に、店員さんが丼に乗っけてくれます。
④ 実食🥢
・市場内各所に設けられている「休憩所」でいただきます!
(※のっけ丼のテイクアウトは不可。保健所指導のもとに決められているとのこと。)
お待ちかね!
今回、私が選び抜いて完成したのっけ丼がこちら✨

大分色味偏ってる〜😆笑
でもこれが好きなものづくしの「のっけ丼」らしさ!
当然、味も抜群に美味い✨
ちなみに、今回私が購入したのは、1,500円(10枚分)の食事券☝️
これだけあれば、誰でも理想の丼が作れます!!
正直、7枚では物足りないと思う。
せっかく来たのであれば贅沢しちゃいましょう😁
(25歳無職からのアドバイス笑)
ちなみに、ここは市場ですので、のっけ丼だけではなく、様々な海産物や加工品も販売されているので、お土産を買うのにも最適。
青森駅周辺に訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください!
ということで、朝からハッピーでしたっっ。
あの「ねぶた」がいつでも見れる『ワ・ラッセ』に行ってみた!
さて、「のっけ丼」のあとは、『ねぶたの家 ワ・ラッセ』!!
こちらも青森駅目の前の好立地👏
駐車場も隣接しており、「ねぶたミュージアム」の観覧者は1時間無料で利用できます。
(※以降は時間毎に有料です)
ここ『ワ・ラッセ』は、「ねぶた祭り」の歴史、そして実際の「ねぶた」が展示されており、1年を通してその魅力を体感することができる施設です。
こちらの施設の営業概要はこちら↓
■営業概要 (※2021年10月9日公式サイト参照)
<営業時間>
◯ねぶたミュージアム・ねぶたホール
・5月〜8月:AM9:00〜PM7:00(最終入場 PM6:30)
・9月〜4月:AM9:00〜PM6:00(最終入場 PM5:30)
◯お土産ショップ・お食事処
・公式サイト(下記リンク先)をご確認ください。
<休館日>
◯12/31〜1/1
(※臨時休館等の情報については、公式サイト(下記リンク先)をご確認ください。)
<入場料金>
◯大人:620円
◯高校生:460円
◯小・中学生:260円
詳細はこちらの公式サイトをご確認ください。
ねぶたの家 ワ・ラッセ:http://www.nebuta.jp/warasse/
外観のデザインも特徴的!
駐車場側から建物を見ると、おそらく「ねぶた」を搬入するであろう大きな扉がありました↓
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建築美✨
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早速中へ💨
入って早々、小さな「ねぶた」がお出迎え!
初めてみる「ねぶた」にテンションが上がるぅ😍
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入場チケットを購入してミュージアム内へ。
まずは、「ねぶた祭り」の歴史や「ねぶた」の作り方など、様々な資料や写真が展示されています。
こちらは、歴代の大賞を受賞した「ねぶた」の一覧↓
写真からでも祭りの熱気と迫力を感じます!!
昨今は、コロナの影響で祭りが中止となっていますが、いつか絶対現地でその熱気を感じてみたい😳
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そして!!
先へ進むといよいよ本物が!!!
開けたホールにいくつもの「ねぶた」が展示されています✨
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ど迫力かつとても繊細に作り上げられています😍
いやぁ、感動!!
それぞれのテーマに応じて、色々なテイストの「ねぶた」達。
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「ねぶた」の構造が分かりやすいこんな展示もありました↓
顔・腕・足、それぞれのパーツの中を覗くことができます✨
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角材・針金・紙だけで、あれだけのスケールと迫力を出せるなんて、まさに職人技ですね。
実際のお祭りで見たいのは当然ですが、こうしてゆっくりじっくり見ることでも、すごく心動かされます😌
少し雰囲気の違う可愛らしい「ねぶた」もありました!!
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ということで、『ワ・ラッセ』見学おわり!!
大変見どころが多い素晴らしい施設でした✨
改めて、実際の「ねぶた祭り」を見にいきたい気持ちがより一層強くなりました。
気軽に1年中見学が可能なので、ぜひ足を運んでもらいたいおすすめスポットです👏
大昔の大型建築に圧倒される『三内丸山遺跡』
最後に向かうは、『三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)』です☝️
青森駅から車で約15分、新幹線が停まる新青森駅から車で約10分、主要駅からかなり近いところに位置しています。
駐車場は、普通車500台完備ということで、その点でも青森の大型観光地ということが伺えます。
車がなかったとしても、駅から市営バスやシャトルバスが出ているのですごく便利!
こちらの『三内丸山遺跡』は、前回の記事でご紹介した岩手の『御所野遺跡』と同様、「北海道・北東北縄文遺跡群」を構成する遺跡の一つです。
つまり、現在では世界遺産!
こちらの施設の営業概要はこちら↓
■営業概要 (※2021年10月9日公式サイト参照)
<見学時間>
◯ 通常:AM9:00〜PM5:00
◯ GW・6/1〜9/30:AM9:00〜PM6:00
(※入館は閉館の30分前まで)
<休館日>
◯ 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
◯ 12/30〜1/1
<観覧料>(※遺跡を含む常設展)
◯ 一般:410円
◯ 高校生・大学生等:200円
◯ 中学生以下:無料
詳細はこちらの公式サイトをご確認ください。
特別史跡「三内丸山遺跡」:https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp
それでは中へ行ってみましょう💨
施設入り口の外観がこちら↓
博物館のような、かなり立派な建物です!
こちらは「縄文時遊館」という建物で、常設・企画展示や遺跡紹介の映像を上映するシアター、出土した土器等を保管する収蔵庫などがあります。
レストランやお土産店も隣接しているのですごく便利👍

受付を済ませ、早速遺跡に向かいます!
遺跡への出入口の前には、遺跡の全体像が分かる大きなジオラマがありました。
かなり広いです。

しかしこの日も暑い😵
汗だくで集落前にたどり着きました🚶♂️💦
全体を見渡すと、復元された縄文時代の建物が点在しています。
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まずは、こちらの「大型竪穴建物」を覗いてみる🙄
その名の通り、かなりの大きさです。
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入口は狭いですが、中に入ると大空間!!
これを支える柱も比例して立派。
また、前日の『御所野縄文公園』で見た復元建物と同様、床が地面よりも掘り下げられています。
大雨の時などに冠水したら、もうどうしようもない気もしますが、直の地面なので乾くのを待っていたという感じなのでしょうか🤔
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そしてお次が、一番見たかった「大型掘立柱建物」!!
インパクトある見た目なので、写真で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
スケール感が分かりやすいように、横に彼女に立ってもらいました。
いやぁ、建物の大きさにも驚きますが、そもそも道具が限られていた縄文時代において、この大きな材料をどのようにして調達・運搬し、組み上げっていったのでしょうか。
その背景を考えながら見ると、より圧倒されてしまいます😍
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上写真は復元された建物ですが、その横には建物跡の遺跡があります。
こちらはドーム型の建物で覆われており、保存状態を保つために空調が整えられています。
(ここでちゃっかり涼む笑)

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こちらも「掘立柱建物」↓
先ほどと比べ規模は小さいものの、その作りは精巧です✨
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こちらは前日から見慣れている竪穴建物↓
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同じ時代に2種類の建物があるわけですが、どのような用途で使い分けていたのでしょうか🤔!?
調べてみると、どうやら縄文時代において、住居はほとんど「竪穴建物」、倉庫や神殿などの用途に「掘立柱建物」が用いられることが多かったようです。
やはり、一番数も必要な住居は、「掘立柱建物」よりも作りやすい「竪穴建物」が重宝されたのかな。
ちなみに、三内丸山遺跡にはなんとも興味を惹かれるマスコットキャラクターがいます。
その名も「さんまる」くん✨笑
遺跡内の案内板など、至るところに出現するので探してみてください🔍
お土産屋さんにはぬいぐるみもあったよ😁

ということで、遺跡探索完了!!
縄文時代の生活を想像することは、普段ではまずありえないので、実際に遺跡を見てそれをイメージするというのは新鮮で楽しいもの✨
前回の『御所野遺跡』、そして今回の『三内丸山遺跡』を含む『北海道・北東北縄文遺跡群』は、全部で17の史跡とその関連資産2つで構成されています。
その名の通り、北海道・青森県・秋田県・岩手県の1道3県の限られた範囲に点在しています。
縄文時代の遺跡として括られていますが、長い時代の中で生活様式も変わっていったことから、それぞれの史跡でまた見せる姿が異なるようです。
ご興味のある方は、1道3県に訪れる際に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか✌️
おわりに
青森市は、色々な観光地が集約されており、限られた時間でもガッツリ楽しめます🏃♂️
関東在住の私からすると、青森は遥か遠くのような印象を持っていましたが、新幹線でもアクセスできるので、思ったより手軽に来れちゃう場所だなーと感じました!
次の日に青森港から函館まで渡ってしまったので、青森県の滞在は1日だけ。
北海道一周の後に戻る予定でしたが、旅中断で予定変更。
来春にゆっくり巡りたいと思います!
楽しみすぎる😍
次回からは約1ヶ月滞在した北海道シリーズ始まります✌️
1月では足りない程、素晴らしい自然が溢れる北海道、思い出に浸りながら記事書いていきます😭
お楽しみに!
それでは本日はこの辺で!!
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