どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
本日の記事からご紹介するのは、2020年10月に訪れた長野県の旅の様子です。記念すべき第1弾は、志賀高原にある雲の上のテラスと、ジブリのあの有名映画の雰囲気を味わえる温泉街をご紹介します。
「雲の上のテラス」て、むちゃくちゃ惹かれるのにタイトルに入ってないよ🤔
そう思ったそこのあなた!
お察しください。テラスに関しては、天気の関係で撮れ高がほぼなかったのです…笑。とはいえ、スポットの雰囲気やアクセス方法など、お役に立つ情報はあると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
逆に、温泉街の取れ高は完璧。ノスタルジックな夜の街をお楽しみください!
それではいってみましょう!!
雲海に浮かぶ『SORA terrace』
はじめに向かったのは、長野県志賀高原の山中に佇む『SORA terrace(ソラテラス)』。
こちらの施設は、「竜王マウンテンリゾート」内にあり、雲をも振り切る標高1,770mの高さに位置しています。一見簡単にはいけないような印象を持たれるかもしれませんが、麓から世界最大級のロープウェイを利用してわずか8分でアクセス可能!
そんな絶景テラスに訪れるべく、まずはロープウェイの出発地『山麓駅』を目指します。
MAP|地図
山麓駅直前の道路は寂しげで、本当にこの先に人気観光地があるのか不安になる雰囲気…。それもそのはず、スキー場となるウィンターシーズンが繁忙期となるためか、周囲のホテルはほとんど休業しているようです。
若干の不安を抱きつつ、冬はゲレンデになるであろう狭き道を進むと・・・。
よかった!
無事、山麓駅に到着しました。道中全然すれ違わなかった車もたくさん停まっていました。
真上を駆け抜けるロープウェイは、世界最大級というだけあって、かなり大きい。
早速、受付で往復チケット(2,500円)を購入。
2022年グリーンシーズンの営業は、4/29にOPENを予定しているそうです。
その他、営業内容の詳細は、まだ情報が発表されていないので、来シーズン訪れる予定の方は、時折下記サイトをチェックしてみてください🔍
竜王マウンテンリゾート:https://ryuoo.com
さて、この日はあいにくの曇りですが、山頂ではどんな景色が待っているでしょうか。
乗車開始!
出発早々、進行方向左手に興味をそそられるグランピング施設を発見。
どうやら、ロープウェイ同様「竜王マウンテンリゾート」が運営する宿泊施設みたいです。
見るからに豪華なグランピング施設で、アクティビティも充実している模様。ドッグランやトランポリンなどをはじめ、なんとテントサウナまで体験できるらしい。しかも、宿泊者はロープウェイ乗り放題ということで、運行している時間であれば好きな時間に何度でも標高1,770mの世界へ。
基本は豪華なグランピングを楽しみながら、雲海が出そうな時間やサンセットのタイミングでちょっくら山の上に行けてしまう。
こんな豪華な施設、さぞお高いんでしょう😗
そう思うじゃん?
でも・・・。
一番お高い「ドーム型テント(1泊2食付)」で、1泊16,800円〜と、かなり魅力的な値段設定。
これだけ色々整っていて、この値段はかなりお安いのではないでしょうか!? お金の心配というよりも、むしろこの限られた数のテントを予約できるのかが気になりますね。
ご興味のある方は、前述の公式サイトで来シーズンの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか!?
🚠💨
そんな想像を膨らませていると、あっという間に山頂駅にとうちゃ〜く。
目の前に広がる光景がこちら・・・。
オーマイガー🤷♂️
冒頭にも書いた通り、あいにくの曇天で周囲の景色が見渡せず…。仕方ないので、ポスターで本来のポテンシャルを確認。
晴天の日には、こんな雲海や満天の星空を望めるようです。
いくら曇天といえど、この時の私は粘ってそこに留まりました。奇跡が起こらないとを知らず…。笑
とりあえず、山頂駅周辺を散策することに。
ちなみに、テラス周辺の施設としては、本格ハンバーガーショップがあったり。
今時でむちゃくちゃおしゃれなカフェなんかもありました。
ここでコーヒーを飲みながら奇跡の瞬間を待とうとも考えたのですが、2,500円でロープウェイに乗って曇天という結果を目の当たりにした私に、コーヒー500円を購入する意思決定はできませんでした…。笑
こちらは、カフェの入口にあった可愛らしいイラスト。右手に書かれているのは、雲海発生率。その数字、実に62%。
ある意味雲海を見れたと言っても良いかもしれません…。笑
「雲海を見れた」というよりも「雲海に溺れた」笑
どのくらい待ったでしょう。結局諦めて、下りのロープウェイに乗車。
残念な気持ちを抱えつつも、帰りのロープウェイから見えた一筋の光。
この仄かな光に少し救われ、竜王マウンテンリゾートを後にしました…。笑
とまぁ、今回は少し残念な結果になりましたが、自然相手なのでこれもまた思い出!
ポスターを見ての通り、晴天の日に広がる景色は絶景であること間違いなし!
今回は、グリーンシーズンのみのご紹介となりましたが、スキー場となるウィンターシーズンでもテラスは利用できるので、スキーやスノボを楽しみながらの絶景が楽しめるかと。今の時期、どこかスキー場をお探しの方は、行先候補にいかがでしょうか!?
まるでジブリの世界!?
『渋温泉』ぶらり散歩
1.渋温泉ってどんなとこ!?
この日最後に訪れたのは、豊富な温泉に恵まれた長野県の中でも有名な『渋温泉(しぶおんせん)』。
せっかくであれば温泉に入ってみたかったのですが、今回訪れた目的はノスタルジックな夜の温泉街を写真に収めるため。
石畳の温泉街には、趣のある古い商店や旅館が立ち並び、レトロでなんとも心落ち着く光景が広がっています。その数ある旅館の一つには、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われているところがあり、ぜひともその雰囲気を味わうべく、やってきたわけです!!
2.利用した駐車場
当然今回のアクセスは車。
ただ、渋温泉街の中は車一台が通れるほどの狭い道。よっぽどの目的がない限り、車で侵入したくありません。
そこで私が利用したのは、温泉街から川を挟んで向かいにある『渋温泉有料大駐車場』です。駐車料金は、500円/回と可もなく不可もなく。
MAP|地図
下写真中央の門が駐車場の入口。
特徴的なマスコットが横にどっしり座っているので、わかりやすいと思います。笑
こちらの駐車場は、温泉街へのアクセスも徒歩1分ほど、狭い道路を通行することなくアクセスでき、キャパもあるのでオススメです。というか、日帰り観光の場合、利用できるのはこの駐車場ぐらいかと。
基本的には問題ないのですが、営業時間には注意が必要です。渋温泉HPを確認すると、7:00~19:00が営業時間となっていますが、実質利用は18:30までと想定していた方が無難です。
というのも・・・。
事前に電話で確認したところ、「18:45には門を閉めるので、それまでに退出してください」と言われました。片付けなどがあるからしょうがないのだろうと思い、現地へ。
そこで料金を支払い駐車すると、次は「18:30までに退出してください」と言われてしまう始末。HPと書いてることは違う、電話の受け手と受付のおばちゃんの言ってることも違う。
「もう少し利用者のことを思って統一してもらえませんかね」という思いを心に収めて立ち去りました…。笑
3.いざ、ノスタルジックな世界へ
それでは、温泉街を歩いて行きましょう。
見にくいですが、温泉街の入口には大きな案内図が設置されていました。そこまで大きい街ではなく、ぶらり散歩に本当にちょうどいい大きさです!
渋温泉の魅力の一つは、九つある外湯巡りができること。
街の旅館に宿泊すると、外湯巡り専用の鍵が渡され、全て無料で利用できるそうです。(※宿泊者以外は、有料で9番湯大湯のみ利用可能)
外湯巡りができる温泉地って憧れる🥺
いつか行ってみよう!
そんな温泉街に足を踏み入れてみると、早速レトロな雰囲気が漂っています。17時ごろ到着したので、あたりが薄暗くなり、それがまた良い。
早速、「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれている『歴史の宿金具屋(れきしのやどかなぐや)』へ。
看板からすでに趣が漂っています。
旅館の全貌がこちら。
千と千尋のモデルともいわれることに納得、とても素敵な建物です。
写真だけだと、とても存在感があると思いますが、温泉街は入り組んでおり、突如として現れた印象を抱きます。
写真的には、光量が中途半端な時間帯なので、もう少し暗くなってから改めて撮影に臨みましょう。
まだまだ歩く場所があるので、ひとまず周囲を散策!
再び歩き始めると、早速心惹かれる仕掛けが見えてきました。それが『洗心館松屋(せんしんかんまつや)』の玄関に吊るされている「苔ランプ」。
むちゃくちゃ可愛い〜😍
ランプの優しい光と、その中にある小さな世界に引き込まれます…。
小さなものなので、訪れる際はお見逃しなく!!
周囲が暗くなるのに比例して、街のノスタルジー度が高まってきました。レトロな街灯に照らされる石畳がなんと素敵なこと…。
渋温泉街の魅力は、メインストリートに留まることなく、路地に入っていった先にも広がっています。
『金具屋』のみならず、こうした路地裏の小道も、どこか千と千尋の雰囲気を感じます。
そんな数ある路地裏ショットの中で、特にお気に入りなのがこちらの一枚。言葉では表現できないのですが、この写真素敵すぎませんか!?
言葉にせい!笑
本当の感動は、言葉にできないものなのだよ🥺
そんなこんなでぶらりした後、最後に再び『金具屋』へ。
さっきより一層「湯屋」の雰囲気😍
この暖かい灯りと、趣ある建物すべてのつくりがたまらない。窓枠一つにしても、軒下の柱にしても、一つ一つ見入ってしまう魅力がありました。
期待通りの光景に出会うことができ大満足!
すっかりあたりが暗くなりました。
同じ場所でも時間が変われば、もはや別の場所。
おわりに
長野県第1弾、いかがだったでしょうか!?
残念ながら雲海を上から望むことはできませんでしたが、それはまた次の機会に取っておけばよし。この日の締めくくりは、最高に落ち着くノスタルジックな世界に入り込み、最高の気持ちで幕を閉じました。
渋温泉はいつか泊まりたい場所リストにランクイン!!
それでは本日はこの辺で!!
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