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【DIYど素人、キャラバンお家化の記録③】目指せオフグリッド <part1>

2021年5月11日

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どうも、おはようございます!
クレヨンぶろぐです🚐💨

今回の記事では、車中泊旅の生命線とも言える電力をどのように確保していくのか、ご紹介していきます。思ったより長くなりそうなので、2記事に分けてまとめます。

それではいってみましょう!

どうする電力確保!?

さて、車中泊旅に向けて、何よりも悩んだのが電力の確保です。

スマホ充電だけであれば、カーインバーターで車からの電力供給のみで必要十分です。

ただし、今回挑戦するのは長期の車中泊旅ということで、車載冷蔵庫や電気調理器、スマホ・カメラ・PCなど、かなりの電力を必要とします。

これらを車のメインバッテリーの電力で賄うことなど、到底無理でしょう。逆に言えば、大きな電力供給システムを作りさえすれば、車内でも充実した生活が送れるということ!

車で大きな電力を確保するには、どんな方法があるのかな🤔?

ゆの

結論から申し上げると、今回私は「大容量ポータブル電源&ソーラーパネル」という組み合わせで、電力確保することに決めました。

この決断は、かなり悩んだ部分なので、当初の理想から決断まで、どんな方法を検討していたのかご紹介していきます。

理想と現実を知る

当初の理想としては、キャンピングカーなどに搭載されているサブバッテリーシステムを構築することでした。

「サブバッテリーシステム」とは、車のメインバッテリーとは別に、もうひとつバッテリー(鉛バッテリーやリチウムイオンバッテリーなど)を積むことで、エンジンがかかっていない状態でも、バッテリー上がりを気にせず電力を供給できます。

近年では、YouTubeでもサブバッテリーシステムを自作されている方をたくさんお見かけします。

このシステムについて、理想(メリット)だと感じたのは、以下の点です。

「サブバッテリー」のメリット

  • 大容量のポータブル電源を購入するより、比較的安価に済む可能性が高い
  • 車の走行時において、メインバッテリーに供給される電力の余剰分を、サブバッテリーに供給するシステムが構築できる。(※余剰分の電力なので、メインバッテリーが上がる心配がない
  • バッテリーの充電方法は、比較的構築が簡単なソーラーパネルに加え、上記充電方法も可能になるので、悪天候が続いた場合でも安心感がある。

ただし、調べれば調べるほど、難易度の高さはもちろんのこと、危険が伴うことが分かってきました。

その危険の一つは、バッテリーの種類にもよりますが、少なからず害のある物質が発散されること※対策すれば回避は可能)。

また、最も危険なのは、配線ミスなどにより、火災が発生する可能性があること。※現にキャンピングカーで使用されているシステムなので、プロが行えば当然リスクは減ります)。

しかし、私は車自体の知識も薄ければ、電気の知識なんて無いようなものです。

確かに多くの方がDIYをされているので、それを参考に構築すること自体は出来たかもしれませんが、火災の危険性が頭の片隅に残っていると、楽しむものも楽しめないなーと思い、結果としてこの方法は断念することに・・・。

とはいえ、やはり大きな電力を確保することは必須。そこで導入を決意したのが、近年特に話題のポータブルバッテリーポータブル電源です。

私が選んだポタ電はこれだ!

ということで、今回車に搭載する事になったのは、こちらの2機。

  • suaoki PS5B(写真左)
    電池容量:120,000mAh /400Wh
    定格出力:300W(最大600W)
  • Jackery ace1500(※)(写真右)
    電池容量:413,400mAh /1,488Wh
    定格出力:1,800W(最大3,600W)
    ※購入時期により型番・仕様が異なるのでご注意ください

suaokiについては、父が持っていたのを借り、サブとして積む事にしました。

Jackeryについては、旅に向けて新たに購入。2021年3月に発売された最新型のもので、同ブランドの従来品に比べて、容量が格段に上がり、充電速度も速くなるなど、魅力的な能力を持ち合わせています。

ちなみにその分、お値段の方も格段に上がっており、176,000円(※購入当時)もしました…。

だいき

無職だから節約したいと言っていながら、ぶっ飛んだ買い物😅笑

このバッテリーを選んだ主な理由は、以下の通り。

  • 圧倒的な大容量
    悪天候でソーラー充電ができなかったとしても、数日間は乗り越えられる安心感
  • ソーラーパネルとの合性
    購入候補のソーラーパネルと仕様上の組み合わせが最適
  • メーカーへの信頼感
    近年ポタ電が普及したきっかけと言っても過言ではない『Jackery』への信頼感

suaokiについても、PCやスマホの充電であれば複数回は余裕で充電できる大容量バッテリーですが、今回導入したjacekryはもはや別物です。ドライヤーをはじめとした高出力の電化製品でも、余裕で使えちゃいます。

だいき

逆に使えない電化製品が思い浮かばない🤔笑

旅に向けての導入でしたが、電気工具も余裕で使えるので、DIYでも大活躍しています!

旅中の充電方法

旅中の充電方法については、基本はソーラー充電のみ!!

シガーソケットから走行充電も可能ですが、効率が悪いので、使わない想定です。インバーターを噛ませて、効率をあげることもできますが、車のバッテリーに負担がかかりそうなので控えます。

いずれにせよ、想像以上にソーラーの能力が高いので、ひとまず安心しています(※詳しい内容は次記事で紹介)。

ということで、以上2つのバッテリーとソーラーパネルが、私の旅の生命線を担ってくれることになりました。

おわりに

今回の記事はここまで。

書ききれなかったソーラーパネルの紹介、取付方法については、次の記事をチェックしてみてください!

それでは、本日はこの辺で!!

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