こんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今回の記事は、ベッドフレームのDIYについて、ご紹介します。内容が濃くなりそうなので、2記事に分けてまとめていきます。
それではいってみましょう!!
完成イメージ
今回DIYするのは、旅をする上でとても重要なベッドフレームです!
まずは、完成イメージをおさらいしておきましょう。

車内スペースには限りがあるので、ベッド兼最大限の収納力を確保したストレージを作ります。多機能なものを作るぞ!的な勢いで言っていますが、シンプルにベッド下を全て収納にするだけ。笑
特徴があるとすれば、フレームをストレージごとに分けて作り、それを連結させる点です。その理由は、床材同様、車検時に取り外しやすい構造にするためです。
資材調達
さて、いざ作るにしても、毎度のことながらどんな資材を使うか迷いますね・・・。
ホームセンターでいろいろと吟味した結果、次の資材を購入しました。
- 赤松角材(×12)
寸法:45mm×45mm×2000mm
価格:約500円/本
特徴:加工しやすい・安価
用途:ベッドフレーム - パイン集成材(×2)
寸法:25mm× 900mm × 1820mm
価格:約6,000円/枚
特徴:家具によく使われる・見た目と肌触りが良い・高価
用途:ベッド天板
話は変わりますが、これら資材を積み込む際にも、あらためてキャラバンの便利さを実感します!

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ただ、毎回出し入れがしんどい笑
快適ベッドができるまで
1.フレームの組み立て
資材が揃いましたので、まずはベースとなるフレーム作りから着手していきます。
はじめに簡単な図面を作成し、その寸法に合わせて加工していきます。後々、多少のズレや計算違いが発覚しますが、その点は作業を進めながら調整しました。

資材の加工については、毎度おなじみ「ジグソー」を使ったのですが、どうしても長さや断面にばらつきが出てしまいました。

切口に何回か刃を滑らせて微調整しましたが、こうした直線加工には、丸鋸が一番美しく仕上がるかと思います。
何はともあれ、角材をパーツに加工できたので、いよいよ組み立てていきます。
まずは、冷蔵庫部分のフレームから。

1つ目だったので大分ガタガタになってしまい、何度かやり直しました。笑
続けて、消耗品や衣類を収納するフレーム。


この2つのフレームについては、リアタイヤの凸部に合わせて構造が複雑になっているため、より苦戦を強いられました。
そして一番の大物、最後部のフレーム。

こちらも内装のカーブに合わせる必要があるので、案の定苦戦しましたが、なんとか全フレーム組み立て完了!
なお、今回はビスとボンドのみで固定したため、補強としてL字のブラケットを取り付けています。

顔みたいになってる🥴笑
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2.天板の加工
続いての作業は、天板の加工です。
内容は至ってシンプルで、フレームの大きさに合わせてパイン材をカットしました。

最後部の天板については、内装のカーブに合わせる必要があるので、「型取りゲージ」を活用。


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ナイスな仕上がり😆!!
3.仕上げに塗装
最後は、塗装で仕上げ!
各パーツの塗装内容は、次の通りです。
- ベッドフレーム(赤松角材):ホワイトステイン→つや消しニス
- 天板(パイン材):つや消しニス
※素材の雰囲気が良かったのでニスのみ! - 側板(ベニヤ板):ホワイトステイン→つや消しニス


フレーム組み立て後に塗装をしたので、塗り忘れが発生したり、金具が汚れたり、ちょっとした問題が多発しましたが、そこは素人のご愛嬌ということで。
塗装のしやすさ、仕上がりの良さは、やはり木材加工後の段階で行うのがベストなので、この記事をご覧になった方は、ぜひそうしてください!笑
おわりに
以上、ベッドフレーム作りの大枠は完了です。
part2の記事では、各フレームの連結方法など、もう少し細かい部分と完成写真をご紹介します。ご興味ある方は、引き続き読んでいただけると嬉しいです!!
それでは、本日はこの辺で!!
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