どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今回は、「道南エリア」を気ままにドライブして立ち寄った3スポットをご紹介します✏️
翌日に洞爺湖に行く予定があったので、函館には別れを告げ、段々と北上していきます。
北海道入りして2日目。
広大すぎる牧場、独特な形をした山を望む公園、道の駅に隣接した間歇泉と、北海道の大自然を感じるドライブを楽しみました!
それでは早速いってみましょう!!
函館を見渡す『城岱牧場』
初めに立ち寄ったスポットは、函館市中心地から車で約30分のところに位置する『城岱牧場(しろたいぼくじょう)』です☝️
こちらは、七飯町の町営牧場で、函館山や広大な平野を見渡せる展望台が整備されています。
標高は550mで、条件が合うと雲海が見れることもあるそう😍
また、夜景スポットとしても有名な場所であり、前回ご紹介した『函館山』山頂から見る函館市街を「表夜景」というのに対し、その逆側の山々に位置するこの牧場をはじめとした展望スポットは「裏夜景」と言われているそうです。
お待ちかね!!
展望台から見える景色がこちらです💁♂️
正に、函館山と対になった場所。
函館山はもちろんのこと、函館特有の海に挟まれくびれた半島の形もしっかりと分かります✨
今回は見ることができませんでしたが、次に訪れる機会があれば、この場所で「裏夜景」を見てみたい😍
この場所の魅力は、函館を望むその景色だけではありません!
ここは牧場。
当然牧場らしい光景も広がっています🐄
圧巻だったのはこちらの景色↓
山の中腹にあるこの牧草地から、遥か下の平野部まで、何も遮るものがなく見通すことができます🧐
北海道は、こうした地形の美しさをダイレクトに望める景色が多く、本当に素敵✨
一般的な白黒の牛の中に、一頭だけ茶白の美人牛がいました。
この子とよく目が合う🥺
さらにもう一つの見どころ!
なんじゃいこの形😮!!
こちらの山の名前は『駒ヶ岳(こまがたけ)』⛰
牧場から見て、函館方面の反対側に、このなんとも個性と魅力が満点の美しい山が望めます。
こちらの山は、今でこそ独特な形をしていますが、江戸時代初期あたりまでは富士山のような形をしていたみたい。
そこから繰り返される噴火などによって、現在の姿になったそうです🤔
あたりを見渡しても、この山の存在感だけ凄まじい!!
ということで、『城岱牧場』見学は以上!
本当に見どころが多いスポットなのでおすすめです✌️☺️
日本新三景『大沼国定公園』
続いて向かったのは、前述の牧場から車で約15分のところに位置する『大沼国定公園(おおぬまこくていこうえん)』☝️
こちらの公園は、前述の『駒ヶ岳』と、その噴火によって生じた大沼・小沼をはじめとした大小様々な沼を含む、周辺地域一帯が国定公園として指定されています。
また、「日本新三景」の一つにも選定されています。
ちなみに、『大沼』という地名の由来は、アイヌ語の「ポロト」からきていると言われています。
「ポロ」は「大いなる」、「ト」は「湖沼」や「水たまり」を意味してるそうです。
そして、こちらの公園には、いくつかの散策路が設けられています。
今回は、主に「島巡りの路」を歩きました🚶♂️
今回は利用していませんが、散策路の他にも、遊覧船やボートで公園内を巡ることができます!
散策路よりも広範囲で回ることできるので、こちらも面白そう🤔
また、冬季には氷上でスノーモービルやバギー、ワカサギ釣りなども楽しめるそうです✨
それでは散策路へ💨
至るところから、綺麗な『駒ヶ岳』を望むことができます!
湖面には、大小多くの島が浮かんでいます🏖
今回歩いた「島巡りの路」は、比較的島が密集したエリアを橋などで結び、1周できるコースになっていました。
実際の散策路とそこから見る景色はこちら↓
写真をパシャパシャ撮りながら1周歩くこと約1時間☝️
正直なところ、1周を通してあまり景色が代わり映えしません。
ただし、『駒ヶ岳』を望むスポットとして最適な場所であることに変わりはない!
朝霧が出ている時や夕暮れに染まる時間など、何かもうひとつアクセントが加わると、より楽しめると思います☺️
いずれにせよ、雄大な『駒ヶ岳』とその噴火によって生じた大きな湖沼の景色は、大自然のエネルギーを感じるので、一見する価値ありです✨
さて、公園を楽しんだ後は、ここ大沼のお土産として有名な「大沼だんご」を買いに行きます🏃♂️
販売しているお店『沼の家(ぬまのや)』の場所は、公園駐車場のすぐ横↓
購入したのは、「あんと醤油」の小折(390円)↓
串が刺さっておらず、一つ一つが小粒なのが特徴で、それは大沼に浮かぶ小島に見立てているそうです🤔
甘みが強いあんとあまじょっぱい醤油を交互に食べることで、くどさもなく、また小粒ということでペロリと食べきっちゃいました!
大沼だんごは、もう一種類「胡麻と醤油」味があり、胡麻は製造数が少ないということで、どうやらここ『沼の家』でしか購入できないようです。
上写真のパッケージにある通り、消費期限が当日とかなり短いため、基本的にはこの場所に来て食べるしかありません。
公園に訪れた際には、ぜひご賞味あれ!!
ということで、大沼探索完了✌️
道の駅『しかべ間歇泉公園』
最後に訪れたのは、北海道鹿部町に位置する『道の駅 しかべ間歇泉公園(みちのえき しかべかんけつせんこうえん)』です☝️
大沼国定公園からは、車で約25分の距離🚐
こちらの道の駅は、その名の通り、駅舎の横に間歇泉が見学できる公園が隣接しています。
公園を見学するには、入園料(大人300円・小中学生200円)がかかります。
(※駅舎利用にはお金はかかりません)
そもそも「間歇泉(かんけつせん)」とは何かというと、簡単にいえば地面に空いた穴から周期的に噴き出す温泉のことです。
私が「間歇泉」と聞いて浮かぶのは、昔イッテQで出川さんがしゃぶしゃぶをしていたなというイメージ笑
ちなみに、こちらの「しかべ間歇泉」では、約10分から15分の間隔で、約15m以上の高さまで温泉が噴き上がります🙄
ただし、周囲への飛散を防止するために、高さ10m地点に蓋が設置されています。
実際に噴き出した間歇泉の光景がこちら!!
ゴゴゴゴッ!
という音がしてきたと思ったら、勢いよく湯気のたった温泉が噴き出してきました。
いわば、これは沸騰している状態。
これでしゃぶしゃぶするという発想は奇想天外としか思えない😂笑
それをこなす出川さん、さすがです👏
ちなみに、公園内には噴き上がった温泉を利用した足湯が設置されています。
間欠泉を見ながら足湯に浸かるのがおすすめ👍
ありがたいことに、ペーパータオルが置いてあるので、手ぶらで楽しめちゃいます✨
公園はコンパクトで、至ってシンプルですが、物珍しい光景とリラックスできる足湯で満足!
道の駅と一体になっているので、ドライブ途中の休憩に打って付けの場所です。
道の駅では、地元食材や惣菜の販売、鹿部で水揚げされた海産物を使った定食が食べれる食堂があります。
また、「鹿部温泉蒸し処」というコーナーでは、温泉の蒸気を利用して食材を蒸すことができる釜があります😍
こちらのコーナーでは、道の駅で購入した食材を自分で調理して食べることができます✨
比較的小さな道の駅ではありますが、様々な体験ができる楽しい施設なので、近くをドライブする際には、ぜひ立ち寄ってみてくだださい!!
おわりに
さて、道南ドライブ編、いかがだったでしょうか!?
前回の函館夜景では、素晴らしく綺麗な景色ではあるものの、「北海道らしさ」というのはまだ感じていませんでした。
その翌日、今回ご紹介した道南の3スポットを巡り、「らしさ」と本州とはまた違う「大自然のスケール」を実感できました✨
この先の旅への期待がより一層高まります😁
次回は、洞爺湖で訪れたスポットをご紹介する予定です✏️
絶景はさることながら、嬉しい再会などもありました☺️
引き続き、読んでいただけたら嬉しいです!
それでは本日はこの辺で!!
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