どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
記念すべき”日本一周No.1”の記事は、スタート地点となった群馬県谷川岳周辺の2つのスポットをご紹介します。みなかみ町の観光スポットをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
それではいってみましょう!
谷川岳ってどんなとこ!?
群馬県と新潟県の県境にそびえる『谷川岳(たにがわだけ)』。
日本百名山のひとつに数えられるこの山は、次のような魅力があることから、1年を通して数多くの観光客や登山者が訪れる人気スポットです!
- アクセスしやすい
- 登山コースが充実度しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーが楽しめる
- 観光客でも気軽に歩けるハイキングコースがある
- 高山植物や紅葉、万年雪など、四季折々の見どころに溢れている(冬季はスキー場がオープン!)
そんな谷川岳で、定番ともいえる観光スポットを2つご紹介していきます!
谷川岳ロープウェイでゆく、
10分間の”空中散歩”
1.谷川岳ロープウェイとは
谷川岳東側の麓から中腹の天神平を結ぶ『谷川岳ロープウェイ』。
標高746mの始発駅「土合口駅」から、標高1,319mの終点「天神平駅」まで、わずか7~15分でアクセスすることができます。天神平への観光客に限らず、登山者やスキー客(冬季)も利用する、谷川岳レジャーの要といえるロープウェイです。
その見どころは、新緑や紅葉の時期に見る車窓風景をはじめ、天神平から見渡す大パノラマが圧巻。さらに、天神平には、春から夏にかけて花を咲かせる高山植物も魅力の一つです!
2.スポット情報(料金・アクセス等)
所要時間 | 1~2時間 |
営業時間 | ・4~11月 平日8:00~17:00/土日祝7:00~17:00 ・12~3月 全日8:30~16:00 |
休業日 | なし(※定期点検等に伴う休みあり) |
料金 | 【ロープウェイ】 ・片道:大人1,800円/小人900円 ・往復:大人3,000円/小人1,500円 【観光リフト(冬季休止)】 ・令和5年4月1日改訂予定 |
その他、詳細は下記サイトをご確認ください。
トップページ/谷川岳ロープウエー株式会社
MAP|地図
アクセスについて
- 上越新幹線「上毛高原駅」から公共バスで焼く50分
- JR「水上駅」から公共バスで約25分
- JR「土合駅」から徒歩約25分(※駅構内での移動時間を除く)
- 有料駐車場あり
【グリーンシーズン】大型1,000円/小型500円
【スキーシーズン】大型1,000円/小型(土日祝)1,000円/小型(平日)500円
3.現地レポート
はじまりは、谷川岳ベースプラザ!
こちらの建物は、ロープウェイの始発駅である土合口駅をはじめ、インフォメーションや食堂、立体駐車場などが集約された施設です。
あいにくこの日は曇天でしたが、ところどころ切れ目もあるので、わずかな期待を持ちつつ、早速ロープウェイに乗車しました。
休日ではありましたが、天気もあってか利用客はかなり少なめ。
彼女と二人、貸切状態です!
道中の景色は、雲が厚く、見渡せる範囲が狭いですね…。
状況が変わらないまま、あっという間に天神平に到着。この日は本当に撮りどころがなく、全然写真がないので、フリー画像を載せておきます。
天神平の冬は、スキー場に変貌するよ✨
天神平駅(1,319m)から先はリフトが運行しており、天神峠(標高1,503m)まで登ることも可能です。
この日は特に期待できるものもありませんが、せっかくなので登ってみることに。
いざ到着すると、右手に谷川岳山頂に向かう登山道が続き、左手に展望スポットがあるとのこと。
まずは、左手の展望スポットへ。
そこには鳥居と祠があるものの、案の定周囲の視界はゼロでした・・・。
覚悟してても辛い…。笑
完璧に諦めモードに陥りながらも、谷川岳方面も少し散策してみることに。
そこで、本当に束の間、残雪かぶる雄大な山並みが顔を出してくれました!
部分的すぎて、どこの山かも分からないけど嬉しい😳笑
本来の魅力をお届けしきれないのが残念ですが、最後に山らしい風景を見れたので、よかったということにしましょう。
短いですが、今回の散策は以上となります!
谷川岳は、年齢や体力に関係なく、どなたでも楽しめる山なので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
僕が次訪れる時は、谷川岳の頂を目指します😤👍
谷川岳の地下に隠れる
地底要塞『土合駅』
1.土合駅ってどんなとこ!?
「日本一のモグラ駅」と称される『土合駅(どあいえき)』。
JR上越線が走るこの駅は、上下線のホームが地上と地下で離れた、特殊な位置関係にあります。上り線ホームが駅舎横すぐの地上部にあるのに対し、下り線ホームは、駅舎との標高差約70mの地下部にあり、462段もの階段を降りていく必要があります。
元々この駅は、谷川岳へ向かう方を中心に利用されていましたが、現在では、この珍ホームを目的に訪れる方も多いようです。
かくいう僕も、その一人😁笑
2.スポット情報(料金・アクセス等)
所要時間 | 30~60分 |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | なし |
料金 | 無料(ホームへの入場) |
MAP|地図
アクセスについて
- JR「土合駅」下車
- 駅舎前の広場に駐車可能(※無区画・未舗装)
3.現地レポート
ホームが特殊ならば、駅舎も特殊!
三角屋根が個性的なこちらの建物が、土合駅の駅舎です。外観だけでは、とても地下深くにホームがあるとは思えませんね。
そもそも駅にも見えない🤔
いざ駅舎に入ると、機械の改札などは見当たらず、ドア一枚隔てて内部に入ることができました。無人駅なので駅員さんもおらず、一見入って良いのか分からない雰囲気ですが、 ホームまでは自由に行き来可能です。
早速下り線ホームに向けて歩きはじめると、すぐに階段があるわけでもなく、半分廃墟のような不気味な通路が続いています。
写真で見るこの廃墟感は魅惑的ですが、実際はどこはかとなく怖い感じがしますね。
この通路を100mぐらい進んだ先、いよいよ噂の階段がお目見えです!
長すぎて一番下がどこか分かりません。
そして、なにか動く影と声が聞こえると思ったら、先客の方が「ぜーはー」言いながら上がってきました。
キツさはさておき、人がいるだけで安心感ある😅笑
ここまで来たら下まで行かねば!ということで、早速降りてみましたが、降りる分にはあまり疲れは感じません(帰りがこわい…)。
最下層の空間には、想像よりも立派な、そしてかなり普通のホームがありました。笑
都心の地下鉄のホームと何ら変わらない💁♂️
決定的に違うものと言ったら、駅で降りた瞬間に訪れる絶望感でしょうか・・・。
ただひたすら続く階段が待ち受けるのみ。階段左側にある1mほどの溝は、エスカレーター設置を想定したものらしいですが、おそらくその構想が叶うことはなさそう。
降りたら最後、登る以外に選択肢がないので、「ゼーハー」息を切らせながら戻りました・・・。
この階段、見返りが大きいような小さいような😂笑
一人で行くにはかなり不気味な場所ですが、日常では味わえない刺激を味わいたい方には、もってこいの珍スポットです!物好きな方はぜひ!!
【おまけ】
谷川岳散策後に寄りたい温泉
谷川岳が位置する群馬県みなかみ町は、群馬県有数の温泉地でもあり、温泉宿や日帰り温泉施設が点在しています。
数ある施設の中で、僕が利用した『湯テルメ谷川』をちょっぴりご紹介。
この温泉の魅力は、とにかく露天風呂の景色が良いことです。新緑の森の中、目の前には小川が流れていて、自然と一体になった感覚。緑の癒しと、森の中に裸でいる開放感がたまりませんでした!笑
谷川岳を楽しんだ後、締めの癒しを味わってみてはいかがでしょうか!?
営業概要
所要時間 | 1時間 |
営業時間 | ・7~10月 9:00~20:30 ・11~6月 10:00~20:30 ※最終入場20:00 |
休業日 | 第三木曜日(祝日の場合は翌日) ※毎木15:00より露天風呂清掃のため使用不可 |
料金 | ・大人(中学生以上):630円 ・小人(3歳以上):280円 ・幼児(保護者同伴):無料 |
その他、詳細は下記サイトをご確認ください。
谷川温泉 湯テルメ谷川(日帰り温泉)
地図・アクセス
アクセスについて
- 谷川岳ロープウェイ(谷川岳ベースプラザ)から車で約20分
- JR「水上駅」から車で5分
- 無料駐車場あり(40台)
おわりに
記念すべき旅記事第一弾にも関わらず、天気に恵まれないスポット紹介となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
別記事でもうひとつ、谷川岳のイチ押しスポットをご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください(こちらは晴れてます!笑)。
この先、僕の旅路とともに、日本全国の魅力あるスポットをご紹介していきますので、引き続きよろしくお願いします。
それでは、本日はこの辺で!!
応援の1クリックお願いします!!
当ブログは、日本一周ブログランキングに参加しています。下のボタンを押していただくとポイントが加算され、ランキングが上がる仕組みになっています。
にほんブログ村