日本一周 北海道

【日本一周No.52】『知床』というものを知り、絶壁に流れる「乙女の涙」 を望む<北海道⑭>

2021年11月16日

どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨

今回は、知床でまさかまさかの大スクリーン映画鑑賞、その他の展示などによって、いまの『知床』がある理由や抱える課題を知る事ができた1日!!
映画といっても、あくまで知床ならではのオリジナル短編作品ではありますが、あれだけの大きいシアターがあるとは思いもしませんでした😳

また、断崖絶壁を流れる美しい滝を一望し、最後はオホーツク海の夕焼けも堪能✨
滝については、お散歩感覚(⚠︎クマ対策は必須)で絶景を味わえるので、非常におすすめです✌️

それではいってみましょう!!

◯ MEGAスクリーン「KINETOKO」

早速ご紹介するのは、大自然知床にあるシアター『KINETOKO』🎬

こちらのシアターは、ウトロから知床横断道路に入ってすぐのところに位置する『知床自然センター』の中にある施設です!

冒頭にも書いた通り、一般的に公開されている映画が上映されているわけではないので、「映画館」という言葉は相応しくないかもしれませんが、負けず劣らずの大スクリーンでオリジナル作品を鑑賞する事ができます☝️

『知床自然センター』には、前述のシアターの他に、アウトドアショップやカフェ、インフォメーション、知床五湖・カムイワッカの滝へのバス発着場所にもなっているため、知床観光をする際には多くの方が利用される施設です。

目の前に広い駐車場が整備されており、臨時駐車場もあるので、連休などの繁忙期でも駐車できないということはほとんどないと思います👍

施設内に入ると、目の前に可愛いイラストで描かれた半島のマップがありました😍

話が変わりますが、今回知床に来てみて感じたのは、今どきの新しい施設が多いなということ✨
大自然はもちろんのこと、訪れる施設も色々と洗練されていて、正直どこ行っても楽しいです!笑

そんな洗練されたセンター内をご紹介したいところですが、なんでですかねー、全然写真撮っていませんでした😑笑
申し訳ありませんが、公式サイトのURLを貼っておくので、ご興味のある方は覗いてみてください🔍


そして、今回の本題である『KINETOKO』

こちらのシアターでは、「知床の冒険」「THE LIMIT」という2つのオリジナル作品が上映されています。
どちらも北海道出身の映像作家・カメラマンである今津秀邦さんという方が手がけられており、とても臨場感溢れる作品でした。

下写真の通り、結構な高頻度で上映されています。
※写真とは異なる場合もありますので、リアルタイムの状況は前述の公式サイト等でご確認ください。

どちらの作品もジャンルとしてはドキュメンタリー、上映時間は20分間ですので、隙間時間や休憩時間にもちょうど良いと思います。
というか、単純に面白いし勉強になるので、この映画も一つの目的として訪れてほしい!

今回は、簡単に両作品の概要と感想をまとめます✏️


「知床の冒険」

知床の生き物たちの姿を、迫力ある映像とサウンドで味わえる作品。

2年という歳月をかけて撮影された映像の数々。
変わりゆく季節、その中でたくましく生きる生き物たちの「素」の姿。
『知床』の一部になって大冒険する20分間!

<感想>
普通では見る事ができない視点で撮影された映像、それが大きなスクリーンとサウンドによって、まさにその瞬間に立ち会っているような感覚を楽しめました。
「知床」がどんなところか、それをギュッとまとめたような作品です。
貴重な映像をこうして気軽に見れるのは、本当にありがたい。
写真や映像そのものの素晴らしさも改めて感じました。
20分間ワクワクが止まりません!!


「THE LIMIT」

知床における大きな課題「ヒグマと人間の共生」について描いた作品。

人に慣れた熊が増え、どんどんと両者の距離が近くなっている今日、いつ事故が起きてもおかしくない状況。
日々パトロールを行い、目撃情報があれば熊を遠ざけるために奮闘する知床財団のスタッフたち。
事故を避けるために対策を検討するも、一向に出ない結論。
そんな中で現れたヒグマの親子の運命は!?

<感想>
短い時間ではありますが、臨場感のある演出で本当に引き込まれました。
そして何よりも、魅力的な知床の裏にある大きな課題を知ることができます。
私自身、やはりヒグマを実際に見たいという気持ちはすごくありますが、その前提として必要な知識が欠けているなと考えさせられました。
安易な考えが故に、事故が起こってしまったり、ヒグマの命が失われてしまったり、悲劇が起きかねない。
知床の魅力はもちろんのこと、それに隠れてしまっている実態について、訪れる側がもっと知るべきだと強く感じました。


ちなみに、知床自然センターのYouTubeチャンネルでは、この2作品の監督のインタビューがUPされています。
撮影の裏話やこの映画で伝えたいことなど、理解がより深まる内容が聞けるのでおすすめ✌️😊


ということで、簡単なご紹介ですが以上!

どちらか一方だけを見ることも可能ですが、せっかくであれば両作品とも見ていただきたいなと思います✌️
どちらも知床の現実であり、表裏という表現は正しくないかもしれませんが、私たちが知床に感じる魅力とその反対にある課題、両面を知る事ができて面白いです。

知床に訪れた際はぜひ!!

◯ いまの『知床』がある理由

『知床自然センター』の裏手には、もうひとつ『しれとこ100平方メートル運動ハウス』という建物がありあます☝️

ここでいう「しれとこ100平方メートル運動」とは何か、ご存知でしょうか。

この運動が起こる発端は、1960年代まで遡ります。

知床が国立公園に指定され、全国的に注目される中、岩尾別地区(知床自然センターと知床五湖の間あたり)の開拓跡地では、国立公園区域内にも関わらず、当時規制が緩かったために、不動産業者による買い取りが進み、乱開発の危機に陥っていました
当時は、土地投機のブームが起こり、知床もその対象の例外ではなかったのです。

そんな危機を打開すべく、全国の賛同者から寄付を募り、それを基に土地を買い戻すための運動「しれとこ100平方メートル運動」です。

1977年に始まったこの運動は、20年後の1997年にほとんどの土地の買い取りが完了し、同年に「100平方メートル運動の森・トラスト」という新たな取り組みに発展
かつてそこにあった森、生態系を取り戻すべく、活動が今なお続けられています。

そして話は戻り、今回ご紹介する下写真の建物について💁‍♂️
こちらの建物には、前述の運動による様々な取り組みの内容が展示され、加えて、寄付者の方々の名簿が提示されています。

館内には、寄付者の方々の名前が壁一面に刻まれていました。
当然壁に収まらないのか、分厚い名簿にもたくさんの方のお名前が記録されています。

他に何があるというわけではありませんが、今の知床がある背景にはこれだけ多くの支援者、取り組みがあって成り立っているんだなと考えさせられました。
この記事を書くにあたり、より詳しい内容を調べたのですが、すごく興味ある分野なので個人的にももっと知りたいなと思う取り組みでした。

主体的な発言ではないのがお恥ずかしいですが、知床に限らず、こうした運動がもっと盛んになったらいいなぁと素直に思います。
もちろん、開発によってその場所が潤うということは大いにあると思いますが、元々の自然が保たれていたり、簡単には行けなかったり、不便だったりする、だからこその魅力が際立っている場所も多くあります。
ただ、それが魅力だとしても、そこに住む方々にとっては改善したい点だったり、バランスがなんとも難しいですよね。

いずれにしても、元々の自然を差し置いての開発はあっちゃいけないなと強く思います。
そして、長い年月がかかりますが、取り組みを続けることで危機にある自然を再生していけることを体現したお手本として、今の知床がものすごい貴重な存在だなと感じました。

と、なんとも浅いまとめになってしまったので、もっと勉強します👨‍💻

何はともあれ、こういった運動を知るきっかけとして、知床に訪れた際には、ぜひ立ち寄っていただきたい施設の一つです!!

◯ 絶壁に流れる「乙女の涙」

続いてご紹介するのは、高さ約100mの切り立った崖から地下水が染み出す『フレペの滝』です☝️

優しく流れ落ちるその様から「乙女の涙」という愛称でも呼ばれています。

展望台へのアクセスは徒歩のみ🚶‍♂️
前述の知床自然センターの裏手から遊歩道が伸びており、片道約20分ぐらいでたどり着きます。

アップダウンも少なく気軽にお散歩感覚で行く事ができますが、当然ヒグマの生息地なので対策は必須です。
熊の活動期には目撃情報も多いようで、目撃された日には遊歩道が閉鎖されることもあるようです。

実際の遊歩道の様子はこちら💁‍♂️
入口付近はもりもり🌲

しばらく進むと、このように草原地帯へと移り変わります。

遊歩道の一番奥には、ウトロ灯台が見えています🔍

周囲には、迫力ある知床連山が😍!!
今回は雲が多いですが、それでも迫力が劣ることはありません✨

そして、滝の頭上に到着!

展望台に登ると、崖を流れる滝を目の前に見る事ができます😳
いい意味で流れに勢いがなく、涙と呼ばれる理由に納得しました!
(「乙女の」という部分はよく分かりませんが笑)

滝も綺麗ですが、何よりあたりの地形と海が美しい
夕方が迫っていたこともあり、手前は暗くなってしまいましたが、うっすらオレンジがかってこれもまた良い☺️!!
写真だと分かりづらいか🤔

いやぁ、どこを切り取っても綺麗だなー。

帰り道も、雄大な山々が目の前に😳
思わずハイテンション!!笑

少し足を踏み入れただけで目の前に広がる大自然✨
味わってみたくありませんか😳!?

◯ オホーツク海に沈む太陽

例のごとく、この日も斜里町方面に戻るわけですが、その道中、あたりがオレンジ色に染まっていました😳

夕日が横目にずっと見えていたのですが、車を停車させる場所が中々見つからず、やっと見つけた時にはギリギリ↓
なんとか間に合った😮‍💨

夕日自体も綺麗だけど、なんやかんや沈んだ後の空の方が好きかも🤔

綺麗な夕焼けを背景に、シルエットで遊ぶ🏃‍♀️

こんな綺麗な景色を前に、彼女と二人、念願の知床に来れた幸せを噛み締めた瞬間でした👏

◯ 買いすぎたお土産たち

話はまるっきり変わりますが、みなさん旅行などに行かれた際の定番のお土産とかってありますか!?

私の定番は、現地限定のステッカー!
基本的に他のものはあまり買わないので、普段そこまでお金がかからないのですが、今回は好みのステッカーがたくさんありすぎてこんなに買ってしまいました😳

知床自然センターをはじめ、道の駅やビジターセンターなどでも、色んなステッカーが揃っていたので、それぞれで買っちゃうんですよね🤔笑

こうして購入したステッカーは、カメラケースにどんどん貼っていってます✨

ちなみに、2枚のステッカーにプリントされている可愛らしいクマは、知床のシンボルキャラクターで「知床トコさん」と言います☺️

このシンプルデザインたまらんっっ!
ステッカーの他にもエコバッグやステンレスボトルなど、ついつい買いたくなっちゃうグッズがたくさんありました。
オンラインショップもあるようですので、私のように一目惚れした方は探してみてください🔍

私もこの「トコさん」のステッカーだけ格上げして、MacBookに貼りました!!
PCにシール貼りたくない人間なので、これはかなりレアなんですよ🤔!?笑

今でも貼ってあるのは、このたった1枚☝️
むちゃくちゃお気に入り✨

◯ おわりに

はい!
ということで、知床編第2弾も充実した旅の様子をお届けできました✨

どんなに魅力的な場所でも、目の前に見えている一面だけで成り立っているわけではないんだな、と改めて実感しました。
全てを知りたくなる『知床』。
やはり、とても魅力的な場所です☺️
私自身何回でも行きたいし、色んな方に行ってみてほしいところです✌️

次回も続くよ、知床編。

それでは本日はこの辺で!!

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