どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今回の記事から、日本一周旅に向けた車のDIYの過程を複数回に分けて発信していきます。ちなみに、僕の旅の相棒となる愛車は、中古で購入した日産キャラバンです。
第1弾となる本記事では、構想段階で練りに練った完成イメージをご紹介します。
それではいってみましょう!!
完成イメージの検討
1.必要機能をリストアップ
何を始めるにも、ゴールが見えなければ動きようがありません。
ということで、まずは必要な機能をリストアップし、そこから完成イメージを膨らませることにしました!
今回のDIYは、いわゆるキャンピングカーの自作。本物に乗ったこともなければ、車中泊経験もほとんだない僕ですが、以前からSNSでバンライファーの写真を見ていたこともあり、比較的簡単に欲しい機能をまとめることができました。
僕的、長期旅に必要な機能リスト
ギャレー (シンク) | 歯磨きや簡単な食器洗浄などを想定 |
冷蔵庫 | 食材を日持ちさせ、冷たい飲み物を用意しておくために必須 |
ベッド | ・身長180cmの僕が寝れる長さ ・彼女との合流も想定されるため、2人並んで寝れる幅 |
ダイニング | 食事やPC作業ができるスペースを想定 |
大容量ストレージ | 長期間車で生活が続くため、衣類や寝具、消耗品、カメラ機材など、多くの荷物を積めるスペースが必須 |
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実現できるか分からないけど、理想は高く😆!!笑
2.レイアウト案(#1)
リストアップ後、早速レイアウト案の検討へ。
SNSやネット上の情報を漁りながら、いくつかレイアウトを模索。しかしながら、キャラバンのサイズ感では、海外の大型バンやトラックベースのキャンピングカーほど自由な設計はできませんでした。
その中でも、ベストなレイアウト案として完成したのがこちら!!


元々ある後部座席を取り外し、生活スペースと就寝スペースをほぼほぼ分けた、かなり余裕のあるレイアウト。
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収納力も抜群だし、まさに理想的な仕上がり✨
と思っていたのですが・・・。
3.レイアウト(#1)の問題点
いよいよ、具体的に詰めていこうとした時、ネット上でふと気になる記事を発見しました。
それは、事故が起きた際、車検内容と事故時の車両状況が異なる場合、保険金が下りない可能性がある、という内容でした。
僕が購入したキャラバンの状態は以下の通り。
- 後部座席を含めた5名定員で車検通過
- 車両購入時、車検有効期間が8ヶ月ほど残存
この状態で後部座席を取り外せば、前述のリスクが伴ってきます。
では車検を再度通せばいいかといえば、当然そこには大きな費用が発生します。さらに、定員を減らすには「構造変更」という手続きも別途必要になり、費用も加算されてしまいます。
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さて、どうしたものか…😥
改めてネットで調べてみると、車検証と異なる状態で事故が発生した場合、保険金が下りるかどうかは状況によりけり。また法律違反でもないらしく、後部座席を外して乗られている方も散見されました。
とはいえ、できるだけ最善策を取っておきたい性分なので、悩んだ挙句、後部座席を外すことは断念することに・・・。
残念だけど、しょうがないね👍
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4.レイアウト案(#2)
ということで、レイアウト案を再考することに。
後部座席の有無で、いじれるスペースがかなり限られてしまいました。当初のイメージが理想すぎて、中々いいレイアウトが思いつきません・・・。
もう一度参考になりそうな情報を集め直し、やっと完成したレイアウト案(#2)がこちら。


レイアウト案(#1)を断念した時はすごくショックでしたが、新たに考えたこのレイアウトでも、求めていた機能を全て集約することができました。
後部座席後方の荷室だけでも、ちょうど180cmは確保できるので、十分ベッドを作れますし、収納面も広く取れそうです。
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商用バンの可能性は無限大だ😍
後部座席もあったらあったで重宝しそうだね!!
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おわりに
まだレイアウト案とイメージがまとまっただけですが、夢がどんどん広がり、とてもワクワクする瞬間でした!
この先、いよいよ具体的な寸法の決定や資材選び、実作業へと進んでいきます。以降の過程が気になる方は、ぜひ下記一覧からご覧ください。
それでは本日はこの辺で!
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