どうもこんにちは!
クレヨンぶろぐです🚐💨
今回の記事は、いつもの旅記事とテイストを変えた番外編。これまで約30本におよぶ旅記事をまとめた北海道シリーズの集大成!
早速ですが、いってみましょう!!
心から感動した風景10選
【in 北海道】
1ヶ月以上かけて道内各所を周った私が、読者の皆さまに本当におすすめしたい「心から感動した風景10選」をまとめました。
もちろんこの10選以外にも、感動した風景は数多くありますが、その中から悩みに悩み抜き厳選しています。
ちなみに
今回はランキングではありません!
10個選ぶには至りましたが、さらに順位をつけることはできなかった…。だって、全部すごいんだもの!!笑
(※この先振られている番号は、あくまで私が訪れた順に羅列したまで)
この記事を読んで、
「うわぁ、ここ行ってみたい!」
「え?こんなところがあるんだ!」
「次の旅行はここに決めた!」
などなど、みなさんのお役に立つことがあれば嬉しいです。
それでは、いざ北海道絶景旅へ。
十勝岳望岳台(美瑛町)
十勝岳連峰の主峰「十勝岳」を一望できる『十勝岳望岳台(とかちだけぼうがくだい)』。
十勝岳の中腹、上富良野と美瑛の町境に位置しており、晴れていればその街並みを望むこともできます。十勝岳の登山口でもあり、24時間開放されているトイレや休憩所など、設備も充実しています。
こちらのスポットで特におすすめしたいのは、朝晩の光景。朝は優しい太陽光に照らされた幻想的な景色、空気が澄んだ夜には満天の星空を見ることができます。また、キタキツネやエゾシカなどをはじめ、野生動物たちの姿を度々見かけることができます!
注意・対策必須
ヒグマには注意・対策が必要!
目視して確認したわけではありませんが、星空撮影の際、すぐ近くの茂みからヒグマと思われる低い唸り声を聞き、本当に命の危険を感じました…。
野生動物全般、注意・対策はもちろんのこと、お互いのために適切な距離を保ちましょう。
人生最大の命の危機&人生最高クラスの絶景。
感情の大・爆・発!!
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オンネトー(足寄町)
阿寒摩周国立公園内、手付かずの大自然に囲まれた神秘の湖『オンネトー』。
阿寒湖の南西に位置しており、車で約30分ほどでたどり着きます。(※湖に近づくにつれ、道路幅員が狭まってくるので、運転には注意が必要)
周囲2.5kmと周辺の湖に比べれば小さいですが、周囲を原生林に囲まれ、背後には雌阿寒岳・阿寒富士がそびえ立っており、そのスケール感は圧倒的。また、この湖は「五色沼」とも呼ばれており、見る角度や光の強さによって、さまざまな色に変化するまさに「神秘の湖」です。
訪れるのであれば、風が落ち着きやすいと言われている朝がおすすめ。写真のような鏡面の世界を覗くことができます!
私の人生で間違いなくNo.1の絶景湖!
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知床五湖(斜里町)
知床国立公園内にあり、知床を代表する観光地の一つ『知床五湖(しれとこごこ)』。
知床連山を背後に、周囲を原生林に囲まれた5つの湖の総称を知床五湖といい、それぞれ一湖〜五胡と名前が付けられています。手付かずの自然はもちろんのこと、至るところにヒグマが木をよじ登った爪痕、日本最大のキツツキであるクマゲラが掘った穴なども見受けられます。この地の主役は野生動物、その暮らしを想像しながら歩くのが楽しい。
観光には、「地上遊歩道・大ループ」がおすすめ。せっかくなので、五湖全ての風景・自然を味わっていただきたい!
知床の魅力が詰まった場所だよ✨
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知床岬クルーズ(斜里町)
知床半島先端の『知床岬(しれとこみさき)』を目指し、半島西側の沿岸を往復するクルーズツアー。
ウトロ市街地にある複数のショップが催行している人気ツアーの一つで、繁忙期には事前予約必須。
目的地である知床岬だけでなく、道中広がる圧巻の景色はまさに「秘境」。遥か先まで続く断崖絶壁、そして所々に流れ落ちる滝の数々。また、運が良ければ、船上からヒグマを見ることもあり、興奮しっぱなしの3時間を過ごせます。
知床に訪れたら絶対に参加してほしいおすすめツアー!
私たちもクマを見れたよ!
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藻岩山(札幌市)
夜景スポットとして有名な『藻岩山(もいわやま)』。
札幌市街地の南西に位置するこの山には、山頂展望台があり、麓からロープウェイ&ミニケーブルカーを利用して手軽に登ることが可能。
周辺には自然散策路などもあり、都会のすぐ横にあるとは思えない、豊かな自然が広がっています。そして1番の魅力は、なんといっても札幌の夜景。札幌らしいブロックごとに綺麗に整理された街並み、大都会の輝くネオンを堪能できます。
通年営業しているので、札幌観光の際はぜひ足を運んでみてください!!
愛の告白をしたいロマンチストもぜひ😳笑
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ノシャップ岬(稚内市)
イルカのモニュメントが印象的な『ノシャップ(野寒布)岬』。
日本海と宗谷湾を区切るように突き出たこの岬は、稚内駅から車で約10分のところに位置しています。
夕日の名所として有名なほか、晴れた日には、利尻島や礼文島をはじめ、サハリン(樺太)の島影を望むことができます。ホテルなど宿泊施設の多い稚内市街地からアクセスしやすいので、気軽にその絶景を楽しめるのも魅力です。
海に沈む夕日はもちろんのこと、その夕日に照らされた街や丘陵もまた美しいので、お見逃しなく!
北海道で見た夕日No.1☝️
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礼文島岬めぐりコース(礼文町)
日本海に浮かぶ絶景の離島『礼文島(れぶんとう)』。
稚内市から西に約60kmの場所にあるこの島は、なだらかな丘陵地形が続き、夏には約300種におよぶ高山植物の花が咲き乱れ、『花の浮島』とも称されています。
その中で、10選に選び抜いたのは、島に複数設けられているトレッキングコースの一つ「岬めぐりコース」。全長12.4km(所要時間約5時間20分)のコースで、島北部に位置する『スコトン岬』、『ゴロタ岬』、『澄海岬(すかいみさき)』の3つの岬を巡ります。各岬から望む風景はもちろんのこと、道中もず〜っと絶景が続きます。
まるで天国のような絶景を見て、心から感動し、純粋に幸せを感じた場所。自信を持っておすすめします!
次は私も行ってみたい🥺
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利尻山(利尻富士町)
日本百名山最北の『利尻山(りしりさん)』。その美しい姿から『利尻富士』とも呼ばれています。
稚内市から西に約52kmの日本海に浮かぶ利尻島にそびえるこの山は、標高1,721mにも及びます。
利尻島内から見上げれば、荒々しくてかっこいい姿に魅せられ、はたまた海を挟んだ礼文島や稚内から望めば、その美しいシルエットに心動かされます。どの角度から見ても、どんな距離で見ても、表情は違えど、共通するのは美しさ。
利尻富士のいろいろな表情に、ぜひ魅せられていただきたい!
利尻島も行きたいよ〜🥺
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宗谷丘陵(稚内市)
モコモコとした高低差のある丘陵地形が広がる『宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)』。
「日本最北端の地の碑」があることで有名な宗谷岬の背後に広がる丘陵地帯で、道北を代表する風景。特徴的な地形、北海道らしい開放的な牧草地、バカみたいに大きな風車が立ち並んだ景色には、ただただ圧倒されます。
フットパスコースをゆっくり歩いて楽しむも良し、ドライブで変わりゆく景色を車窓から楽しむも良し。間を取って、自転車乗って良いとこ取りしちゃうも良し!
この圧巻の景色に何度車を停めたことか😍
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神威岬(積丹町)
積丹半島を代表…。いや北海道を代表する絶景スポット『神威岬(かむいみさき)』。
北海道西部に位置し、日本海に突き出るような形をした積丹半島。その先っちょにあるこの岬に行くには、札幌から小樽・余市を越え、車で2時間以上かかります。
岬の周囲に広がる海は、驚くほど青く、抜群の透明度を誇り、「積丹ブルー」とも称されています。岬の先端までは遊歩道が設けられており、往復約40分の道のり。遊歩道の両脇に広がる美しすぎる海、そして先端にある小さくて可愛らしい灯台、積丹ブルーに覆われた神威岩など、道中含めて全てが見どころ。(※風や天候によっては、遊歩道が閉鎖される場合があります)
いくら時間をかけても訪れたい、夏の北海道で必見の絶景です!
波すら透明でたまげた😳!
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おまけ)おすすめサウナ3選
【in 北海道】
登別万世閣(登別市)
全国的にも有名な名湯「登別温泉」にある『登別万世閣(のぼりべつまんせいかく)』。
ホテルではありますが、日帰り入浴も受け付けています。(※日によっては休止している場合もあるので、事前確認をお忘れなく)
館内は、脱衣所から浴場まで、全てが清潔感に溢れ、最初から最後の最後までリラックスできる施設。内風呂がかなり大きく、温泉はいかにもお肌すべすべになりそうな、白濁して少しとろみのあるもの。肝心のサウナは、小ぢんまりしているものの、白樺の装飾や間接照明により、北欧風の落ち着きある雰囲気でとても癒されます。セルフロウリュも可能。
入浴料金1,100円(通常・大人)と少しお高めですが、名湯と名サウナをいっぺんに味わえるので、全く問題なし。
登別温泉に訪れた際には、ぜひここでひと休みどうでしょう!?
なんと水風呂まで温泉という奇跡✨
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ひまわり温泉(帯広市)
帯広の住宅地のど真ん中にある『ひまわり温泉』。
帯広駅から車で10分もかからないところに位置しています。
全体的に新しく綺麗な施設で、規模や雰囲気は街の銭湯という感じ。ただ、サウナは本場フィンランドのような北欧感全開の素敵すぎる空間。アロマの入ったセルフロウリュに加え、時間帯によっては熱波サービスも味わえちゃう。私はここで人生初の熱波を浴びました!
しかも、ハイクオリティなのに入浴料金450円(大人)という破格。家の近くに一軒ほしい施設。笑
帯広を観光した夜は、最後にここでととのいましょう!!
私は2日連続通ってととのいました🤤
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白銀荘(上富良野町)
十勝岳の大自然に囲まれた『吹上温泉保養センター 白銀荘(はくぎんそう)』。
上富良野中心地から車で約30分、美瑛の定番観光地である「白金青い池」や「白ひげの滝」も近く、観光の締めにも最適。
こちらの施設は、自炊専用の宿泊施設ですが、日帰り入浴も可能。キャンプ場も隣接しており、一日中楽しむことが可能。入浴料金は700円。
浴場は、天井が高く開放的な内風呂、大自然に囲まれた広い露天風呂。肝心のサウナは、大きな窓から差し込む光と木の雰囲気がとても素敵。セルフロウリュでガンガン汗をかけます。その後のキンキンに冷えた水風呂が堪らない。冬には積もった雪にダイブすることができるらしく、私もいつかやってみたいと夢を抱いております。笑
大自然の山の中でととのってみませんか!?
ドラマサ道スペシャルの舞台にもなったところだよ!
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おわりに
北海道の大自然が生み出した絶景の数々、いかがだったでしょうか!?(素晴らしいサウナも!笑)
この記事を読んでいただき、一つでも心に残る風景を発見できたのであれば、とても嬉しいです。そんな発見ができた方は、写真以上の感動を味わうために、ぜひご自身の足で訪れてみてください!!
きっと想像を超える絶景が待っているはず。
それでは本日はこの辺で!!
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